高齢者見守りサービスのランキングベスト6!! 警備会社のサービスから厳選– ひとり暮らしの親の見守りも万全です –

本記事では、警備会社の見守りサービス6社をピックアップし、サービス内容や料金を基にランキング付けをしています。

その結果、バランスの良いALSOK、全部盛りのセコムなど、それぞれの特徴が明らかになりました。

各家庭によって重視するサービス内容が異なるかと思います。

本記事を参考にぜひ各社の資料を無料請求をして、ベストなサービスを選んでみて下さい。

 

警備会社の見守りサービスをうまく利用し、離れた親子がお互いに安心した生活が送れるようにしていきましょう。

目次

警備会社の高齢者見守りサービスはどんな特徴がある?

メリットデメリット
警備会社ならではの手厚いサービスを受けることが出来る
通常はデバイスによる継続的な見守りが可能
万が一の時に専門の警備会社のスタッフが駆け付けてくれる
発生する費用は高額になる可能性
専用デバイスの設置など大掛かりな準備が必要な可能性が高い

警備会社が見守りのためのデバイスを準備し、それらを用いた日常の見守りを行ってくれます。

そして、万が一の際には駆け付けてくれる安心感は警備会社ならではです。

以上のことから、警備会社の見守りサービスはとにかく手厚いサービスを受けたい方にお勧めできます。

 

思い切りが必要ですが、見守りとしての効果は一番高いかと思います

警備会社の高齢者見守りサービスランキング

当サイトにて警備会社が運営する総合型の見守りサービスをまとめてみました。

さっそく以下の表をご覧ください。

スクロールできます
サービス名評価特徴価格(レンタルの場合)対応エリア緊急拠点駆け付けサービスヘルスケアサービス安否見守りサービス火災通知サービス防犯サービス熱中症・防災サービス帰宅通知サービス

ALSOK みまもりサポート
1位
見守り特化で高齢者でもわかりやすい
オプションの種類も多く様々なニーズに対応
大手なのに料金は良心的
防犯は別のサービスに契約が必要
月額:2,750円~(税込)
工事費:0円~(税込)
全国約2,400箇所対応対応オプションオプション未対応対応オプション

セコム 親の見守りプラン
2位
オプションは業界最多で様々なニーズに対応
緊急拠点が約2,800箇所と最多
料金は比較的高め
防犯サービスは必須
月額:4,840円~(税込)
工事費:48,400円~(税込)
保証金:20,000円(非課税)
全国約2,800箇所対応対応対応対応オプションオプションオプション

全日警 ハッピーガード
3位
緊急時と一定時間動きがない場合に駆け付け
生活サポートサービス付き
コントローラーが
月額:3,993円~(税込)
工事費:33,000円~(税込)
保証金:20,000円(非課税)
全国非公開対応対応対応オプションオプション未対応対応

CSP 見守りハピネス
4位
見守り特化で高齢者でもわかりやすい
コントローラーはタッチパネル式
防犯は別のサービスに契約が必要
月額:3,080円~(税込)
工事費:0円~(税込)
全国非公開対応対応オプションオプション未対応未対応未対応

東急セキュリティ セーフワン
5位
工事が不要で手軽に始められる
他オプションがなく、きめ細かなニーズに応えにくい
駆け付けに別途料金が必要
月額:3,278円~(税込)
初期登録:5,500円~(税込)
駆け付け費用:5,500円/回(税込)
関東のみ非公開対応未対応対応未対応未対応未対応未対応

関電SOS ホームセキュリティ
6位
関西電力サービス利用者には特典付き
防犯サービスは必須
初年度以降は料金が上がる
月額:3,190円~(税込)※
※初年度限定
工事費:0円~(税込)
関西のみ非公開オプション未対応未対応オプション対応対応オプション

これからお勧め順に個別に解説していきます。

1位 ALSOKみまもりサポート

ALSOK
メリットデメリット
見守り特化で高齢者の方でもわかりやすい
オプションも多く様々ニーズに対応
大手なのに料金は良心的
防犯は別のサービスに契約が必要

1位は大手警備会社のALSOK みまもりサポートです。

その理由は、見守り特化であるが故のサービスバランスの良さにあります。

オプションの数も多く、大手にもかかわらず価格が良心的なのが魅力的です。

 

防犯機能はいらないから、見守りだけほしいという方には一番お勧めできます。

当サイトでは、ALSOKの見守りサービスにに絞った記事を複数作成しています。

詳しくは以下の記事を参照ください。

併せて、今回2位とさせてもらったセコムとの比較記事は当サイトの人気記事になります。

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2位 セコム 親の見守りプラン

セコム
メリットデメリット
オプションは業界最多で様々なニーズに対応
緊急拠点が約2,800箇所と最多
料金は比較的高め
防犯サービスは必須

2位は警備会社最大手であるセコムの、親の見守りプランです。

ALSOKとの差は、セコムは既存の防犯サービスを基に親の見守り機能をプラスしたサービスという点です。

しかし、セコムならではの緊急拠点の多さや、オプションの豊富さは他社を圧倒しています。

 

料金が他社よりも高いですが、防犯を含めた汎用性の高さは魅力です。

当サイトではセコムの見守りサービスについてまとめた記事を複数作成しています。

セコムのサ―ビスが気になる方は是非ご覧ください。

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3位 全日警 ハッピーガード

全日警
メリットデメリット
緊急時と一定時間動きがない場合に駆け付け
生活サポートサービス機能付き
コントローラーが高齢者向けでない

3位は全日警のハッピーガードです。

こちらは、基本的に駆けつけサービスをベースに、必要に応じたオプションを付与するサービスです。

ALSOKやセコムに比べると使用できるオプションの数は限られてきます。

例えば、ALSOKの「まもるっく」や「見守りタグ」、「アルボeye」、セコムでは「マイドクターウォッチ」などです。

全日警はこれらのサービスを使うことは出来ません。

見守りからは少し外れますが、全日警は生活サポートサービス機能付きです。

例えば、切れた電球を取り替えてくれるといった内容になります。

正直無料の範囲はかなり限られますが、ちょっとしたお手伝いをしてくれるサービスは全日警のみです。

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4位 CSP 見守りハピネス

CSP
メリットデメリット
見守り特化で高齢者でもわかりやすい
コントローラーはタッチパネル式
防犯は別のサービス契約が必要

3位は CSPの見守りハピネスです。

1位のアルソック同様に、見守り特化のサービスを展開しています。

CSPのコントローラーはタッチ式でぱっと見で分かりやすさが特徴かと思います。

また、プランもニーズに合わせて3種類用意されており、シンプルで分かりやすいです。

詳しくは公式ページをご覧ください。

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5位 東急セキュリティ セーフワン

東急セキュリティ
メリットデメリット
工事が不要で手軽に始められる他オプションが無く、きめ細やかなニーズに応えにくい
駆け付けに別途料金が必要

5位は東急セーフティのセーフワンです。

こちらの最大の特徴は工事が不要である点です。

コントローラは手のひらサイズで、どこにでも気軽に置くことが可能です。

一方で駆けつけサービスを使用するには1回5,500円(税込)と拡張性がないことがデメリットです。

しかし、手軽に始められるという点は大きなメリットですので、まずは対象エリア内で見守りを始めたい方にはおすすめできます。

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6位 関電SOS ホームセキュリティ

関電SOS
メリットデメリット
関西電力サービス利用者には特典付き
防犯サービスは必須
初年度以降は料金が上がる

6位は関電SOSのホームセキュリティです。

関電SOSは関西電力系列の警備会社になります。

そのため、関西電力の契約者にはポイントサービスがつきます。

一方で、見守りサービスとしては、防犯サービスに関連するオプションを付与することで対応しています。

そのため、他社に比べて最適化されていない点があります。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

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おすすめの見守りサービスから親の状況に応じた最適なものを選びましょう

本記事では、万全の見守りが可能となる警備会社の見守りサービス6社を厳選し、ランキング付けをしました。

個人的には、全国どの地域でも契約可能で、見守りに特化し、拡張性も十分で、料金が良心的なALSOKがおすすめだと感じました。

しかし、それぞれの家庭において状況は様々です。

私達の親のライフスタイルや志向、体調などを考慮し、これらのサービスを有効に利用し、離れていてもお互いが安心して暮らせるような環境を整えましょう。

そのために、各社が出している資料を無料で請求し、皆さんにとって最適なサービスを選んでみて下さい。

この記事を書いた人

妻と小学生の息子と共に暮らす技術系サラリーマン。徐々に衰えていく遠方の親について気になる日々。終活のスペシャリストの証である”終活ガイド1級”を取得。博士号取得者として客観的かつ再現性のあるレビューと、誰もが分かるように記事化して、皆さんに共有化していきます。

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