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『親守りのススメ』は、筆者が実際のサービスや製品を使用した際の経験談や、利用者のインタビューなどを基に独自に作成しております。企業様より広告を出稿いただいておりますが、当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。 また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※詳しくはこちらみなさんは食宅配サービスをご存じでしょうか?
食宅配サービスとは定期的にお弁当や総菜を定期的に配達してくれるサービスです。
生活が忙しく、献立を考えたり、買い物や料理をする時間や労力がない場合などに良く用いられたりします。
そんな食宅配サービスですが、高齢者の方に非常に相性のいいサービスです。
そんな中で今回は、居酒屋などを運営しているワタミ株式会社が運営している「ワタミの宅食」に着目します。
今回この記事で以下のことが分かるようになります。
- 高齢者向け宅食サービスとはどんなものかがわかる
- その中でなぜ「ワタミの宅食」がいいのかがわかる
食事面だけでなく、安全面でも安心を得ることが出来るこのサービスで、親も私達子供もより豊かな生活を送りませんか?
それでは詳しく見ていきたいと思います。
1週間だけ頼むことも可能です!!
高齢者向け弁当宅配サービスとは?
高齢者向け弁当宅配サービスは、栄養価が考えられた食事を時間や労力の負担なく高齢者に提供できるだけでなく、見守りサービスとしての一面を持っています。
弁当宅配サービスは基本的に直接配達員が契約者宅に訪問する形でお弁当や総菜を渡す形になっています。
その際に、直接顔を合わせるという特徴を活かし、見守りサービスとしての機能も果たしていることになります。
このような高齢者向け弁当宅配サービスは以下のような方にお勧めです。
- 出来る限り食事を作る負担を減らしたい
- あまり見守られているような印象を抱かないサービスがいい
子供が独立して、夫婦ふたりになったり、もしくは片親だけになった場合など、加齢に伴い、なかなかしっかりとした食事を作るのが億劫になるものです。
これは私の父親の話になりますが、現在事情があり一人暮らしをしていますが、食事を自分で作ることがなかったことから、スーパーなどの総菜や外食に頼りきりになる男性高齢者も多いのではないでしょうか。
また、比較的健康な状態にある親世代にとっていきなり見守りサービスを契約することに対して抵抗感を抱く場合もあるかもしれません。
高齢者弁当宅配サービスであれば、基本的に直接会って渡すというスタイルなので、自然な形で見守ることが出来ます。
そんな高齢者弁当宅配サービスですが、いろんな企業が参入しています。
そんな中で、今回はワタミ株式会社が運営しています「ワタミの宅食」に注目したいと思います。
ワタミの宅食とは?
ワタミの宅食の概要
「ワタミの宅食」は居酒屋などを運営しているワタミ株式会社が運営している弁当宅配サービスになります。
そして、その中でも「ワタミの宅食」は高齢者食宅配市場で10年連続でシェアNo.1となっています。
また、これまで出してきた弁当・総菜の累計は6億食と実績があります。
ワタミの宅食で食べることのできる総菜・弁当はどんなもの?
では実際にどのような総菜・弁当を食べることが出来るのでしょうか?
どんな総菜・弁当が食べられるの?
「ワタミの宅食」では4種類の総菜・弁当を注文することが出来ます。
概要や総菜・弁当の一例は以下の通りです。
総菜・弁当の種類 | 品目数 | カロリー[kcal] | 食塩相当量[g] | 値段[円(税込)/食]※ |
---|---|---|---|---|
まごころ手毬(総菜) | 12以上(主菜1つ) | 250 | 2.5以下 | 490 |
まごころおかず(総菜) | 20以上(主菜1つ) | 400 | 3.5以下 | 616 |
まごころダブル(総菜) | 15以上(主菜2つ) | 500 | 4.5以下 | 680 |
まごころ御前(弁当) | 15以上(主菜1つ) | 500 | 2.5以下 | 580 |
具体的なメニューや1か月分の献立の例は以下の通りとなります。
おかずの量や、総菜だけでなくご飯も準備してほしいかどうかで選ぶといいと思います。
なお、上記の表でも少し書きましたが、基本的に週に2日、3日、5日、そして7日と届けてくれる頻度を変更することが可能です。契約後も生活スタイルに応じて変更も可能になります。
ワタミの宅食で遠方に住む親(高齢者)の見守りができます
基本は直接の手渡しでスタッフが私達の親と関わりを持ってくれます
「ワタミの宅食」では総菜・もしくは弁当を同じ地域に暮らす「まごころスタッフ」が決まった時刻に自宅に直接手渡しすることを基本にしています。
これによって、利用者である私達の親世代とのふれあいや、コミュニケーションをすることが出来、普段からの見守りが可能になります。
外出が多い方などには鍵付き安全ボックスで受け取りも可能です
また、外出などで毎日手渡しで受け取ることが出来ないという方のために、スタッフに連絡すれば鍵付き安全ボックスを無料で貸し出してくれます。
安全かつ衛生的に問題ないような配慮がされています
普段と異なる状態の時には指定の連絡先に連絡してくれます
そしてなにより、「ワタミの宅食」では、万が一総菜や弁当を届ける際に異変に気付いた際には、地域・行政との協定に基づき、市区町村の指定の連絡先に通報してくれます。
例えば、直接手渡しの場合は在宅している様子なのにインターホンを鳴らしても出てこなかったり、鍵付き安全ボックスに昨日の弁当がそのままだったりした場合が該当します。
また、郵便物がたまっているなど普段と異なる場合も通報してくれるとのことでした。
見守りがメインのサービスではありませんが、親が年を取り、生活を送る際に補うべき箇所を補いながら、直接会って話してくれる存在がいるのは頼もしいですね。
こちらは、「ワタミの宅食」を契約後にスタッフから渡される利用申込書の一部になります。
利用申込書にはお届けにあたって以下の確認項目が設けられています。
- お体のことで”伝えておきたいこと”はございますか?
- 定期的な外出予定はございますか?
- 緊急連絡先について
事前にお弁当を食べる方の体調や普段の生活状況、そして万が一の際の連絡先を把握してくれることで、スタッフも万が一の異変にも気づきやすく、対応も確実なものになります。
見守りサービスが2022年11月から事業化により更に手厚く!!
上記の通り、直接お弁当を手渡しするという特長をさりげない見守りが可能でした。
そのような中、ワタミは2022年9月16日に11月より高齢者見守り事業「ワタミの宅食 みまもりサービス」として見守りサービスの事業化を開始することを発表しました。
これまでは、「ワタミの宅食」では任意で上記のようなサービスを展開していました。
しかし、お客さんと家族の方に安心をお届けしたいという想いから、サービス提供開始に至ったとのことです。
これまでは、担当スタッフがお弁当配達の際に確認し、万が一何かあった場合は、市町村指定の連絡先に連絡していました。
これからは、担当スタッフが毎日利用者の方の自宅に伺い、本人と直接お会いして、体調や生活の状況などを確認します。
そして、アプリ等を通じて親族へ共有するという形になります。
また、コールセンター直通の電話番号を完備しており、緊急時の対応にも備えることも可能です。
更に手厚くなり、見守り主体で契約しても遜色のない内容です。
気になる価格は、お弁当を頼んでいる場合は1日150円(税込)、見守り単独で利用の場合は1日250円(税込)を予定しています。
ワタミの宅食を使っている高齢者の方とその家族に独自調査
これまで「ワタミの宅食」の概要についてお話してきました。
それでは、実際に「ワタミの宅食」を使用されている高齢者のご家族の方2名を対象に独自インタビューを行いました。
ケース1:60代のお母様を持つHさん
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
質問1:ワタミの宅食を利用開始した理由を教えてください。
Hさんは、60代のお母様にワタミの宅食を利用してもらっているそうですが、利用開始した理由を教えてください。
母親は高齢者で、自炊が難しくなったため、私たち家族が食事の支援をする必要がありました。そこで、ワタミの宅食を利用することにしました。。
質問2:お弁当の味や量、食べやすさはいかがですか?
ワタミの宅食のお弁当の味や量、食べやすさについて教えてください。
私たち家族や母親からは、味はおいしいと好評です。また、量も十分で、お腹いっぱいになるように感じます。食べやすさについても、母親のように食べることが難しい方でも、小分けになっているため、食べやすいと感じています。また、種類も豊富で、毎日違ったメニューが食べられるので、飽きずに利用できています。
質問3:ワタミの宅食の見守りとしての役割は果たしていますか?
ワタミの宅食は見守りとして利用されていますか?
私たち家族からは安心感があると感じています。配達員さんが定期的に訪問し、母親の様子を見てくれているため、何かあった場合にはすぐに対応してもらえるという安心感があります。また、母親からも「配達員さんが来るのが楽しみ」と話しているので、孤独感を感じずに利用できているようです。
質問4:ワタミの宅食は他の高齢者の方にお勧めできますか?
ワタミの宅食は高齢者の方にお勧めできますか?
私はお勧めできると思います。特に、自炊が難しくなってきた方や、外出が難しい方には、手軽に利用できると感じています。また、おいしくて、量も十分なので、栄養バランスもしっかりとれていると思います。ただし、個人の好みや体調によって合わない場合もあるため、まずは少量から試してみることをおすすめします。
ずばり、ワタミの宅食は最大5段階でどの位の満足度でしょうか?
5段階中、とさせて下さい。
本日はありがとうございました。
ケース2:70代のお父様を持つTさん
よろしくお願いします。
よろしくおねがいします。
質問1: ワタミの宅食を利用開始した理由を教えてください。
お父様が主に使用されているということですね。
ワタミの宅食を使用し始めたするきっかけは何だったのでしょうか?
70代の父親を介護のため、活用を検討しました。
質問2:お弁当の味や量、食べやすさはいかがですか?
ワタミの宅食のお弁当の味や量、食べやすさについて教えてください。
味付けは濃い目だと思います。手ごろな値段の弁当なんてどこで買っても化学調味料が使われた濃い目の味付けとは思いますが、生活習慣病を抱える70代の父にはもっと薄くしてほしいところです。私(40代)にとっても少し濃く、数日食べるとすぐに飽きが来てしまうほどでした。
量については適量です。逆に言えば、働き盛りの人にとっては足りません。ごはんありを頼めばよいのかもしれませんが。
食べやすさについては普通だと思います。むしろこの時代で硬くて食べにくい弁当というのはないような気がします。
質問3:ワタミの宅食の見守りとしての役割は果たしていますか?
ワタミの宅食は見守りとして利用されていますか?
見守りについては、玄関口で元気よく挨拶をしていただいていることが印象的です。そこから天気等の雑談に入る場合がありますが、それ以上何かしていただいていることはありません。こちらとしてもそれ以上の見守りサービスに期待しているわけではありません。普段から要介護の父のそばに母がついておりますので。
質問4:ワタミの宅食は他の高齢者の方にお勧めできますか?
ワタミの宅食は高齢者の方にお勧めできますか?
高齢者をターゲットとしたサービスだと思いますが、その割には、肉、揚げ物が結構多く、味も濃い目です。その結果、すぐに飽き(脂っこさによる満腹感?)が来てしまいます。我が家では数か月頼んだだけでやめてしまいました。毎日頼まず、週に一回程度であれば長続きしたかもしれません。その程度の利用ならよいのではないでしょうか
ずばり、ワタミの宅食は最大5段階でどの位の満足度でしょうか?
5段階で言うと3ですね。
本日はありがとうございました。
インタビューまとめ
今回、60代と70代の高齢者を持つおふたりにインタビューを行いました。
概要を以下に示します。
- 量や食べやすさは良好な感度
- 味は良いという方もいる一方で濃いと感じる方もいた
- 配達員の方が声掛けをしてくれることが嬉しく安心
- 一方でそれ以上の見守りを望んでいない人が多い
ワタミの宅食については、口コミでは高評価の声が多い一方で、味に関しては個人の好みによって評価が分かれるようです。
また、配達員の声掛けは好感を持たれる反面、見守りについてはあまり要望がないようです。
高齢者を意識したサービスではありますが、見守りサービスについての認知度が低いという点が原因かもしれませんね。
仮に見守りサービスを重視するということでしたら、警備会社の見守りサービスもお勧めです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
実際にワタミの宅食を試してみました
併せて、実際に私が一番人気の「まごころおかず」を5日間試してみました。
なお、「ワタミの宅食」のお試し方法につきましては、本サイトの以下の記事を参照してください。
結論:バランスの良い食事が手軽に食べられ、ラインナップも豊富でした
結論から言うと、ご飯を事前に準備しておけば、当日届いたら500Wの電子レンジで1分半温めるだけですぐに食べることが出来るという気軽さはとても良いと感じました。
また、食事の内容も程よい量に5つの総菜が入っており、かつ気になるカロリーや塩分も調整されていることから、バランスの良い食事が楽しめました。
総菜のラインナップも豊富で食べ飽きることはなさそうだなという感度です。
今回は妻と子供が義実家に出かけている間の契約ということで、独り暮らしで仕事帰りには晩御飯の準備はおっくうなもの。
そんな状態でしたので、帰ってくると晩御飯用のおかずがそろっているのはありがたかったです。
食事の準備の負担が減るというのは遠方の親にとってもありがたいと感じるかと思います。
具体的な献立を紹介します
具体的な献立は以下の通りでした。
内訳 | 熱量 | 食塩相当量 | |
---|---|---|---|
1日目 | ビーフシチュー 野菜のピリ辛そぼろ 玉子とカリフラワーのサラダ 小松菜と薄揚げのお浸し さつまいもとリンゴのきんとん | 343 kcal | 2.8 g |
2日目 | 赤魚のみりん焼き うな玉 大豆サラダ わかめ入りもずく酢 ひじきの梅和え | 322 kcal | 3.0 g |
3日目 | 豚肉のおろしポン酢かけ エビカツ 麻婆なす なますのゆず風味 煮豆 | 424 kcal | 2.8 g |
4日目 | 鶏肉のごま味噌和え ジャガイモのカレーソース ほうれん草のサラダ 芋づるとゼンマイの田舎煮 青梗菜と薄揚げの和え物 | 410 kcal | 3.4 g |
5日目 | サンマの煮付け 肉しゅうまい しらすと玉子の春雨炒め ポテトサラダ 金平ごぼう | 357 kcal | 3.0 g |
それではそれぞれの総菜を簡単ですがレビューします
1日目:初めてのワタミの宅食、結構おいしいかも
お品書き
- ビーフシチュー
- 野菜のピリ辛そぼろ
- さつまいもとりんごのきんとん
- 玉子とカリフラワーのサラダ
- 小松菜と薄揚げのお浸し
基本的には、万人受けするような味付けがされていました。
この中でも野菜のピリ辛そぼろはしっかりと味付けされていてごはんと合いました。
また、卵とカリフラワーのサラダは食べたときの触感が良くて満足度が高かったです。
ビーフシチューも万人受けするような味付けで、お肉も柔らかく食べやすさについても配慮されていました。
和え物やきんとんはそのままレンジで加熱してしまうと当然温かくなってしまうので、そこはそれぞれが判断して取り出すなりしないとなと感じました。
2日目:季節を感じさせる総菜も入っていました
お品書き
- 赤魚のみりん焼き
- うな玉
- 大豆サラダ
- わかめ入りもずく酢
- ひじきの梅和え
この日は土曜の丑の日前日でした。
まさか、土用の丑の日を意識したメニューが入っているとは思わなかったので、前日でしたが嬉しかったです。
正直はじめは魚料理が2種類入っていると思いましたが、赤魚のみりん焼きは身がしっかりしていて味もごはんとは合い、うな玉とは違う味付けなのでそこまで気になりませんでした。
大豆サラダは触感がいいですし、ひじきの梅和えは意外性もありながら箸休めにちょうど良く、バランスのいい献立でした。
3日目:お肉料理も食べやすい工夫がされています
お品書き
- 豚肉のおろしポン酢和え
- エビカツ
- 麻婆なす
- なますのゆず風味
- 煮豆
この日は比較的お肉や油ものが多いかなという印象でした。
しかし、豚肉のおろしポン酢炒めは野菜も多く食べやすく、エビカツもカラッと揚がっており、持たれる心配はありませんでした。
なますのゆず風味がこれらの箸休めにちょうど良く、煮豆もちょうどよい味付けで触感がアクセントになり満足でした。
4日目:食材と味付けとのバランスがいいと感じました
お品書き
- 鶏肉のゴマ味噌和え
- じゃがいものカレーソース
- ほうれん草のサラダ
- 芋づるとゼンマイの田舎煮
- 青梗菜と薄揚げの和え物
鶏肉のゴマ味噌和えは、比較的淡泊な鶏肉をコクのあるゴマで和えることでバランスの良い味付けになっていました。
また、ジャガイモのカレーソースはそこまで辛くないものの、ソースのアクセントで食欲が増して好印象でした。
相変わらず煮物や和え物は触感もよくおいしいですね。
5日目:魚料理の味付けが上手いイメージを持ちました
お品書き
- サンマの煮付け
- 肉しゅうまい
- しらすと玉子の春雨炒め
- ポテトサラダ
- 金平ごぼう
サンマの煮付けの味付けがとてもよかったです。
レンコンやシイタケにもしっかり味が付いてごはんが進みました。
また、しらすと玉子の春雨炒めはさっぱりとしながらも淡泊すぎず味付けがちょうどよいバランスでした。
ワタミの宅食の利用するにあたっての注意点は?
「ワタミの宅食」はバランスの良い食事を届けてくれるだけでなく、直接手渡しによる見守りを可能にしてくれます。
では、具体的に「ワタミの宅食」を利用するにあたってどのような点に気を付けていく必要があるか見ていきましょう。
具体的には以下の通りです。
- 実際に利用できるエリアが限定されています
- 予定変更やキャンセルのタイミングを確認しておきましょう
- 支払方法に気を付けましょう
実際に利用できるエリアが限定されています
ワタミの宅食が利用できない都道府県を確認しましょう
残念ながら「ワタミの宅食」が利用できる地域は限定されています。
まず、北海道、青森県、岩手県、秋田県、沖縄県は対象外となっていますので気を付けてください。
また、対象となっている都府県でも、一部地域によっては「ワタミの宅食」が利用できない場合があります。
そのため、まずは親が現在住んでいる地域が「ワタミの宅食」の対象エリアとなっているかどうかを確認しましょう。
ワタミの宅食が利用できるエリアを検索する方法
確認する方法として、「ワタミの宅食」の公式ページにアクセスし、配送エリアを検索してみるのが一番確実です。
1. 「ワタミの宅食」公式ページにアクセスする
以下の「ワタミの宅食」公式ページにアクセスしてください。
2. 「ご注文はこちら」のボタンをクリックする
上記にある画面の内、「ご注文はこちら」のアイコンを押してください。
3. 現在のお届け先の住所を変更する
次に出てくる画面上部に「現在のお届け先」の画面が表示されているので、「変更する」をクリックする。
4. お届け先エリア検索を実施する
郵便番号を入力し「エリアを検索する」アイコンを押す。
これで現在のお届け先が変更されれば、お届け可能なエリアであることが分かります。
万が一対象エリアでなかった場合は
もし、「ワタミの宅食」の対象エリアでなかった場合は、別のサービスを考える必要があります。
具体的な代替サービスとして以下のものが考えられます。
見守りサービスを付けたい
この場合は、例えば、「郵便局のみまもりサービス」や「ALSOKのみまもりサポート」、「セコムの親のみまもりプラン」などが代替サービスとして考えられます。
詳しくはそれぞれのリンク先の記事を参照ください。
健康的な食事を食べてもらいたい
この場合は、同じくワタミが提供する「ワタミの宅食ダイレクト」が考えられます。
こちらは直接手渡しすることによる見守りの機能は残念ながら期待できませんが、健康的な弁当・総菜を冷凍の状態で宅配してくれるサービスです。
冷凍品であることから、日持ちもよく、より手軽に扱えるという点が優れています。
詳しくは本サイトの『ワタミの宅食のワタミの宅食ダイレクトについて、価格や内容を調査しました』をご覧ください。
予定変更やキャンセルのタイミングを確認しておきましょう
「ワタミの宅食」は、5日間(月~金)、7日間(月~日)と希望の曜日を選べる2日間・3日間コース(月~金のいずれか)があります。
また、「ワタミの宅食」は「定期注文」と「指定週注文」の2種類の注文方法がありますが、継続的に注文し続ける場合は「定期注文」で注文することになります。
「定期注文」を用いる場合、仮にこれらのコースや曜日を変えたい場合は、利用したい週の前週の水曜日までに電話もしくは専用のサイトにて連絡することによって変更が可能になります。
注文受付後、注文内容の確認、集金の案内などについて現場スタッフより携帯電話より連絡が来ます。
支払方法に気を付けましょう
前述の通り、利用したい週の前日の水曜日までに電話もしくは専用のサイトにて連絡することで、翌週より「ワタミの宅食」のサービスが利用できますが、連絡方法によって使用できる支払方法が変わってきます。
支払方法は現金、口座引落しと、クレジットカードのいずれかが使用可能となっていますが、クレジットカードは専用サイトでの注文の身となっていますので気を付けてください。
なお、現金での支払いの場合は、事前連絡後、担当のスタッフ」が翌週分の集金に来ることになります。
ワタミの宅食で高齢者である親の程よい見守りが可能です
「ワタミの宅食」は、子供が独り立ちし、かつ加齢に伴い、食事の準備がおろそかになりがちな高齢者にとって、健康面でのサポートだけでなく、定期的に直接会って総菜や弁当を渡すという特性を活かして、見守りを行ってくれる特徴的なサービスです。
このさりげない見守りの形で、既存の見守りサービスに抵抗がある高齢者でも、受け入れられる方は多いのではないかと思います。
私達の親の状況をしっかりと判断した中で、最適なサービスを選んでいきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
1週間だけ頼むことも可能です!!