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高齢者見守り セコムとアルソックを徹底比較!! 料金・サービス・駆け付け時間が重要

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本記事は、セコムとアルソックの高齢者見守りサービスを、サービス内容料金駆け付ける時間の観点から比較しています。

更に、実際にセコムやアルソックの高齢者見守りサービスを比較し、どちらかと契約した方を対象に独自調査した結果(どうしてそのサービスを選んだのか)についてまとめました。

本記事で特徴を比較したうえで、無料で両社のサービスの資料を請求してみて下さい。

より両サービスについての理解が深まりますよ。

あなたにはどちらのサービスがいいのか診断してみませんか?

Q1
警備会社の見守りサービスに望むものは?
  • 見守りに限定したサービスを受けたい人向け
  • シンプルな選択肢の中で選びたい人向け
  • 出来るだけ安く導入したい人向け
  • 見守りと実家の防犯を両方任せたい人向け
  • 豊富なオプションから選びたい人向け
  • 万全の見守りを求める人向け
目次

結論:セコムとアルソックを一言で表すと

大手警備会社大手2社である、セコム・アルソックの高齢者見守りサービスを一言で表すと、見守りのみ必要ならアルソック、見守りも防犯も必要ならセコムです。

こちらの2つのサービスは、コンセプトが全く異なります。

まずは、それぞれのサービスを一覧にまとめてみました。


アルソック

セコム
個人的評価★★★★★★★★★☆
サービスの概要親の見守りに特化親の見守り+防犯サービス
緊急時の駆け付けサービス対応対応
24時間使えるヘルスケアサービス対応対応
安否見守りサービスオプション対応
火災探知サービスオプション対応
防犯サービス未対応対応
熱中症、および災害アラート機能対応未対応
料金(機器レンタルの場合)月額:2,750円~(税込)
工事費:13,200円~(税込)
or
月額:2,970円~(税込)
工事費:0円(税込)
月額:5,060円~(税込)
工事費:48,400円~(税込)
保証金:20,000円(非課税)
駆け付けの早さ原則25分以内に駆け付け
緊急拠点: 2,400箇所
原則25分以内に駆け付け
緊急拠点: 2,600箇所
無料で資料請求無料で資料請求
機器費・工事費は初回のみ

親の見守りサービス:親に万が一のことがあった時に駆け付けてくれるサービス
防犯サービス:侵入者や火災など、家の中で異常があった際に駆け付けてくれるサービス

親の見守りサービスのみ必要だと感じた場合はアルソックがおすすめです。

親の見守り+防犯サービスが必要な場合はセコムをおすすめします。

 

私なら、見守りに特化して、料金も安いアルソックにすると思います。

しかし、人によってどのサービスを重視するかで考え方は異なります。

そこで、まずは両方のサービスをしっかり比較することが必要です。

本記事で両サービスの様々な側面を比較したうえで、両社の資料を請求すると、より理解が深まります。

  • 見守りに限定したサービスを受けたい人向け
  • シンプルな選択肢の中で選びたい人向け
  • 出来るだけ安く導入したい人向け
  • 見守りと実家の防犯を両方任せたい人向け
  • 豊富なオプションから選びたい人向け
  • 万全の見守りを求める人向け

セコムとアルソックのサービス内容を比較

大手警備会社2社の高齢者見守りサービスのサービス内容は、セコムは防犯サービスに見守りサービスを付与しており、オプションが豊富で自由にカスタマイズできます。一方アルソックは高齢者見守りに特化位下サービスで、オプションも必要十分なナインナップがあります。

これからセコム、アルソックのそれぞれの見守りサービスの内容を項目別に比較していきます。

比較する項目は以下の通りとなります。

サービス内容
セコム

アルソック
緊急時の駆け付けサービス対応対応
24時間使えるヘルスケアサービス対応対応
安否見守りサービス対応オプション
火災探知サービス対応オプション
防犯サービス対応未対応
熱中症、および災害アラート機能未対応対応
無料で資料請求無料で資料請求

セコムは防犯サービスを主として、親の見守り機能を付与したサービスです。

アルソック独自の熱中症、および災害アラート機能以外はすべてに対応していることがわかります。

アルソックは親の見守りに特化しているのが特徴です。

そのため、最低限の設備でも見守りに最適化されたつくりになっています。

 

気になるサービスを確認し、更に理解を深めましょう。

緊急時の駆け付けサービス

緊急時の駆け付けサービスは、セコム、アルソック共に標準で対応しています。

セコム:セキュリティサービスと同一のコントローラーに豊富な見守り専用端末を使用
アルソック:見守り専用のコントローラーに必要十分な専用端末を使用
基本的にはアルソックだが、気に入った専用端末があればセコムを選択

こちらは正直どちらも高齢者の方が使いやすいように工夫がされています。

しかし、基本サービスが見守り専用に設計されているアルソックの方が使いやすいです。

ですので、基本的にはアルソックを選択し、気になる専用端末があればセコムをお勧めします。

 

両社のサービスを見ていきましょう。

セコムの高齢者見守りプラン

セコムの場合、基本的に自宅に備え付けるコントローラーを用いて警備員を呼び出すことになります。

このコントローラーは、セコムで取り扱っているホームセキュリティサービスと同一です。

引用元:セコム

また、セコムが勧めているのが、専用端末による万が一の駆け付け対応です。

室内で万が一の事態に備えて考えられているのが「マイドクター」と呼ばれる端末です。

室内で首にかけて使用し、万が一の事態にはこの端末を握るだけで警備員を呼び出すことが出来ます。

マイドクター
 「マイドクター」引用元:セコム

また、室内、屋外問わず、非常時に警備員を呼び出すことが出来るのが「マイドクターウォッチ」です。

この端末はボタンを押すだけでなく、非常時には自動的に警備員を呼び出すことが可能です。

マイドクターウォッチ
 「マイドクターウォッチ」引用元:セコム

「マイドクターウォッチ」について詳しく知りたい方は、当サイトの以下の記事をご覧ください。

小型でシンプルな端末である「ココセコム」は高齢の私達の親も使いやすく、屋外でも使用可能です。

ココセコム
「ココセコム」 引用元:セコム

「ココセコム」について詳しく知りたい方は、当サイトの以下の記事をご覧ください。

「みまもりホン」は通常のスマホのように使用できます。

万が一の時は紐を引くだけで警備員を屋内、屋外問わず呼び出すことが出来ます。

みまもりホン
「みまもりホン」 引用元:セコム

「みまもりホン」について詳しく知りたい方は、当サイトの以下の記事をご覧ください。

自宅に備え付けるコントローラーは、ホームセキュリティサービスで取り扱っているものと変わりません。

しかし、その分上記の端末で高齢者でも使いやすくしています。

アルソックのみまもりサポート

アルソックの場合、見守り専用のコントローラーを取り付けることになります。

非常にシンプルで、高齢者の方が使いやすいことを前提としています。

アルソックコントローラー
引用元:アルソック

オプションですが、屋内専用の首から下げるタイプのペンダント端末があります。

端末の上にあるボタンを押すだけで警備員を呼び出すことが出来ます。

「ペンダント端末」引用元:アルソック

「まもるっく」は、スマホ機能の他に、紐を引くだけで警備員を屋内、屋外問わず呼び出すことが出来ます。

まもるっく 新型
「まもるっく」引用元:アルソック

「まもるっく」について詳しく知りたい方は、以下の記事を参照ください。

「みまもりタグ」は、防水仕様の小さい端末です。

身につけるだけで、その方がどこにいるのか、スマホや専用端末からわかるサービスになります。

みまもりタグ
「みまもりタグ」引用元:アルソック

「みまもりタグ」について詳しく知りたい方は、以下の記事を参照ください。

アルソックはセコムに比べて専用端末が少ないです。

しかし、メインで使用するコントローラーが見守り専用で、十分にその機能を果たしてくれます。

サービス内容一覧に戻る↑

24時間使えるヘルスケアサービス

セコム:電話を用いて連絡
アルソック:専用のコントローラーの「相談」ボタンを押して連絡
アルソックの方が気軽に相談できる

両者共に24時間健康だけでなく、栄養や医療機関の案内など、いつでも専門家に相談することができます。

正直セコムはわざわざ電話をしなければならないという所がイマイチです。

アルソックの場合は、専用のコントローラーの「相談」を押すだけですので、気軽に相談が出来ます。

引用元:アルソック

サービス内容一覧に戻る↑

安否見守りサービス

セコム:万が一の場合は自動で駆け付け+専用アプリ親の様子が分かる
アルソック:万が一の場合は自動で駆け付け(オプション)
セコムの方がサービス適応範囲が広い

セコム、アルソック共に廊下やトイレ前などに設置したセンサーを使います。

これにより住んでいる方の動きを確認し、万が一の場合に自動で警備会社に通報されます。

セコムの場合、「安否みまもりサービス」が付属しています。

こちらを利用している家族向けに、「いつでもみまもりアプリ」が用意されています。

このアプリは離れて暮らすご家族の様子を、ひと目でゆるやかに確認できるアプリです。

いつでもみまもりアプリ 管理画面
引用元:セコム
 

私達の親の様子がイラストで分かるようになっています。

アルソックには、通知して駆け付けてくれる「ライフリズム監視サービス」がオプションで付属しています。

例えば、センサーをトイレに取り付けます。

万が一、トイレの使用が一定期間認められなかった場合は、自動的に警備員が駆け付けてくれます。

詳しくは、以下の記事を参照ください。

サービス内容一覧に戻る↑

火災探知サービス

セコム:気になるところにセンサーを取り付けられる
アルソック:専用のコントローラーに付属(オプション)
セコムの方が柔軟性が高い

セコムはセンサーを別途気になるところに取り付ける形になります。

アルソックの場合はコントローラーにセンサーが既についており、オプション料を払うことで、サービスが使用可能です。

火災は家のどこからでも起こる可能性があります。

そのことから、セコムの方が火災通知サービスでは柔軟性があります。

サービス内容一覧に戻る↑

防犯サービス

セコム:追加料金なしで使用可能
アルソック:別途防犯サービスに加入する必要がある
⇒ 防犯サービス込みならセコム一択

セコムはサービスとして既に付属しています。

セコムの見守りサービスは、防犯サービスをベースに親の見守りがオプションで付属されている形となっています。

アルソックは、別途独立した防犯サービスに加入する必要があります。

仮にアルソックで防犯もプラスする場合は、防犯サービスは完全別なサービスのため、使いにくくなります。

見守り用と以下の防犯用のコントローラーが2台存在することになり、高齢者の方は混乱するかもしれません。

アルソック 防犯 コントローラー
引用元:アルソック

以上のことから、はじめから防犯サービスも入れておきたい方はセコム一択です。

サービス内容一覧に戻る↑

熱中症、および災害アラート機能

セコム:対応サービスなし
アルソック:追加料金なしで対応
⇒ 熱中症や災害リスクを気にするならアルソック一択

アルソックのみのサービスとなりますが、追加料金なしで以下のサービスを受けることが出来ます。

  • コントローラーの温湿度計で熱中症リスクを親に報告
  • 災害時にコントローラーより国や自治体が発信した緊急速報を流し、親の避難を支援
 

親の見守りサービス用にコントローラーが設計されているが故の長所ですね。

以上のことから、熱中症や、天災のリスクを重視される方はアルソック一択になります。

サービス内容一覧に戻る↑

セコムとアルソックのサービス料金を比較

セコムとアルソックのみまもりサービスは以下の通りコンセプトが違います。

セコムの高齢者見守りプラン:ホームセキュリティに見守りサービスを付加
アルソックのみまもりサポート:セキュリティサービスとは完全に独立した見守りサービス
⇒見守りだけが必要なら、アルソックの方が割安

具体的な金額は以下の通りです。

料金プラン
セコム

アルソック
機器買取月額:3,410円~(税込)
機器費:219,890円~(税込)
工事費:機器費に含まれる
月額:1,870円~(税込)
機器費:52,800円~(税込)
工事費:13,200円~(税込)
レンタル月額:5,060円~(税込)
工事費:48,400円~(税込)
保証金:20,000円(非課税)
月額:2,750円~(税込)
工事費:13,200円~(税込)
or
月額:2,970円~(税込)
工事費:0円(税込)
無料で資料請求無料で資料請求
機器費・工事費は初回のみ

アルソックは、見守りサービスだけ必要な場合は、オプションを付けてもセコムより価格は抑えられます。

しかし、防犯も考慮する場合、別途防犯サービスを契約する必要があります。

その場合は、セコムよりも価格が上がる可能性があります。

 

両サービスの料金をそれぞれ見ていきましょう。

セコムの高齢者見守りプラン

セコムは、ホームセキュリティの契約を前提としています。

ホームセキュリティはそれぞれの家に合うよう、何のサービスが必要かを担当者と相談の上契約されます。

 

そのため、はっきりとした金額を提示することが難しいです。

参考までに、基本サービスの他に以下のオプションを付けた場合を見ていきます。

マイドクター
(緊急通報サービス)
火災センサー
(火災監視サービス)
扉・窓センサー
(防犯サービス)
空間センサー
(安否見守りサービス)
1個1個1個2個

上記の契約の場合、以下の料金が発生します。

契約形態月額料金工事費機器費保証金
レンタル契約
(5年)
5,060円48,400円20,000円
(非課税)
買取契約3,410円219,890円
※各費用は保証金を除き税込

詳しくは、ホームページより資料を請求し、必要に応じて見積もりを取ってみることをお勧めします。

アルソックのみまもりサポート

アルソックは、見守りのみを主眼に置いています。

そのことから、専用のコントローラーに既に最低限必要なセンサーが既に集約されています。

ですのでサービスを追加する際の備品は限定されるため、料金は比較的シンプルです。

例として、基本サービス(緊急駆け付け、ヘルスケアサービス)の契約方法とその費用について概要をまとめました。

契約形態月額料金工事費機器費
お買い上げプラン1,870円13,200円52,800円
レンタルプラン2,750円13,200円
ゼロスタートプラン
(初期費用を抑える場合)
2,970円
※各費用は税込

今回はゼロスタートプランを契約した場合に、更にオプションをそれぞれ付けた場合を見ていきます。

オプション月額料金月額料金中の追加費用オプション概要
基本サービス2,970円0円
+非常ペンダント3,124円154円携帯できるスイッチで
駆け付けサービスが使用可
+火災監視3,355円385円火災があった場合
自動で警備会社に通報
+ライフリズム監視3,597円627円異常な生活パターンを
感知し警備会社に通報
+見守り情報提供
(空間センサー使用)
3,806円836円毎日の生活状況を
定期的に連絡
+見守り情報提供
(見守りタグ使用)
3,564円594円室外でも見守りが可能
+通信回線搭載モデル使用4,070円1,100円電話回線がない場合は
こちらを選択
※各費用は税込

より詳しく知りたい方は以下のリンク先から無料で資料を請求してみて下さい。

両社の各料金プランでかかる費用を試算

これまで、セコムとアルソッの各種サービスの金額を比較してきました。

正直、年間どの位かかるのか、どのプランがいいのか、具体的にイメージしにくいと思います。

本サイトでは、各サービスで最長15年にわたり契約した場合にかかる費用をシュミレーションしています。

詳しくは以下の記事を参照ください。

両社のサービスをより安くする方法

セコムとアルソックの各サービスをさらに安く、もしくは特典が得られることはご存じでしょうか?

皆さんが契約している他社のサービスを使っていた場合、そのチャンスがあります。

詳しくは以下の記事を参照ください。

セコムとアルソック、駆け付けの早さは?

セコムとアルソックの高齢者見守りサービス、駆けつけの速さは?

いざという時にどの位早く親の元に駆け付けてくれるのか、気になるところですよね?

結論としては以下の通りとなります。

  • どの会社でも25分以内には駆け付けてくれる
  • 緊急拠点が近い会社を選ぶのがより確実

⇒緊急拠点の場所は資料請求後に担当に問い合わせること

 

詳しく見ていきましょう。

警備会社は25分以内の駆け付けが必須

警備業法施行細則では、以下のルールが定められています。

法第43条の規定による警備員、待機所及び車両その他の装備の配置は、基地局において盗難等の事故の発生に関する情報(以下「異常発信」という。)を受信した場合に、その受信の時から25分以内に当該現場に警備員が到着することができるように行わなければならない。

e-Gov 法令検索より

つまり、警備会社において、どんなに長くても25分以内に駆け付けることが必須なのです。

そして、警備会社ではなるべく早く現場に駆け付けられるように警備員の待機場所(緊急拠点)を設置しています。

その中でも、警備会社大手のセコムは全国約2,600箇所、アルソックは約2,400箇所と他社を圧倒しています。

各エリアに待機している現場に最も近くの緊急拠点から駆け付けが行われます。

緊急拠点が近い会社を選ぶのがベスト

それなら、緊急拠点が最も多いセコムがいいのでは?と思うかもしれません。

結論として、実家の近くに警備員待機所がある警備会社がベストになります。

しかし、残念ながら各警備会社は緊急拠点の住所は開示していません。

これらの情報を公表してしまうことは防犯上のリスクになってしまうためです。

そのため、両社に資料請求し、備考欄にこれらの疑問を記載し返答を待つことが大切です。

  • 見守りに限定したサービスを受けたい人向け
  • シンプルな選択肢の中で選びたい人向け
  • 出来るだけ安く導入したい人向け
  • 見守りと実家の防犯を両方任せたい人向け
  • 豊富なオプションから選びたい人向け
  • 万全の見守りを求める人向け

セコムとアルソック、どちらがいいのか?

セコムとアルソックの高齢者見守りサービス、どれを選ぶべき?

これまで、セコムとアルソックの各プランの特徴と料金を見てきました。

これらを踏まえて具体的に各社のサービスがどんな人に向いているのかを考えたいと思います。

セコムがお勧めな人は?

セコムの「見守りプラン」がお勧めな人がどんな人なのかをまとめます。

  • 親の見守りに加え、実家の防犯まで万全にしたい人
  • 豊富なオプションで自分の親に合った見守り・防犯サービスを得たい人
  • 実家の事情に合ったプランを一緒に考えながら導入していきたい人

セコムの場合、ホームセキュリティサービスに見守りサービスを付加したサービスとなります。

使用するコントローラはセコムのホームセキュリティサービスと共用です。

そのため、各種センサー等のオプションが多彩で設置はオーダーメイド形式になります。

ですので、一度に様々な状況を想定したサービスを一括で導入したい方にはセコムがお勧めです。

オーダーメイドするにあたって、より詳しくサービス内容を知りたい方は、無料で資料請求してみてください。

アルソックがお勧めな人は?

アルソックの「みまもりサポート」がお勧めな人がどんな人なのかをまとめたいと思います。

  • 親の見守りに限定したサービスを受けたい人
  • オプションが必要十分でかつシンプルな選択肢の中で選びたい人
  • プランの内容が明確で出来るだけ安く導入したい人

アルソックのサービスは親の見守りのみに焦点を合わせたサービスになります。

そのため、サービスの核となるコントローラーは高齢者の使用を前提としたものとなっています。

コントローラーには見守りに必要なセンサー類がひと通り含まれています。

このことから、オプションの追加も最低限で済み、料金もセコムに比べればシンプルです。

ですので、見守りに限定し、警備会社の駆け付けサービスなどを安価に受けたい方におすすめです。

因みに、請求した資料の中に割引キャンペーンの内容がかかれたチラシが含まれる場合があります。

基本的にオープンになっていないものですので、詳しくは資料請求時に届くチラシをご覧ください。

セコムとアルソックの見守りサービスを比較して選んだ方に独自調査

セコムとアルソックの高齢者見守りサービス 比較して選定した方に理由を聞いてみた

これまで、セコムとアルソックの見守りサービスについてサービス内容、料金、駆けつけるスピードについて比較してきました。

これらの内容については理解は出来ても実際に、どちらかのサービスを契約された方は何が決め手だったのか、気になる方は多いのではないでしょうか。

そこで、実際にセコムやアルソックの高齢者見守りサービスを比較し、どちらかと契約した方を対象に、どちらを選んだのか、その理由は何かを独自に調査をすることにしました。

調査内容の概要は以下の通りです。

調査方法:クラウドワークスにて使用感度などを調査
調査期間:2023年10月12日~10月15日
対象者:セコムとアルソックの見守りサービスを比較して、いずれかを契約された5名の方

 

一体どのような結果になったのでしょうか?
一緒に見てみましょう。

セコムの「親の見守りプラン」を契約した方の口コミ

まずはセコムの「親の見守りプラン」を選んだ方の口コミを見ていきましょう。

オプションの作り込みが気に入った

前述の通り、セコムはオプションが豊富にあります。

アルソックでも同様のオプションサービスがあったりしますが、作り込みの面でセコムの方が優れているように感じたとの口コミです。

会社の同僚が親がかなり高齢でセコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)を導入したことを聞かされて、自分の親も70歳を超えていて一人暮らしをしているのでそろそろ何かしないとと思っていたところ、会社の同僚の話を聞いて良かったと聞いていたのでセコムのホームセキュリティのサービスを導入することに決めました。

会社の同僚から良いサービスだと漠然と聞いていただけなので、自分でもどういったサービスがあるのか調べてみるとペンダント型の救急通報サービスが良さげかなりこのサービスが個人的には惹かれました。これならば母親に常にペンダントをぶら下げておくことができて、万が一急に容態が変化した際でもペンダントを握るだけでセコムに救急信号を送信できるので、わざわざ電話したり固定型の緊急用のボタンを押すという手間も不要で、ぶら下げているペンダントを握るだけで緊急の知らせることができるといったサービスはうちの母親には合っていると思いました。実際に母親もペンダントをぶら下げるだけなので、そこまで煩わしいとは言ってなかったので良かったです。

ホームセキュリティではセコム以外にも「HOME ALSOK みまもり サポート」のサービス内容もみたところ、そこまでセコムと変わりがなかったですがペンダント型緊急ボタンがどうも引っ掛かりました。セコム側ではペンダントを握るだけで良いが、HOME ALSOK側ではペンダント型の緊急ボタンをわざわざ押す必要があるところがどうも引っ掛かりました。握るだけの方が断然楽なので、セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)に決めました

このホームセキュリティを導入することで、離れて暮らす母親のことを気に掛けなくて済んで心に余裕が持てました。高齢の母親の一人暮らしは心配ですが、このホームセキュリティを導入したことで心の安定感が以前よりも安定しています

千葉県/45歳/男性
マイドクター
 「マイドクター」引用元:セコム
「ペンダント端末」引用元:アルソック
 

この方は、導入時にご自身のお母様が使用することを考えてひとつひとつ丁寧に調べて契約されたことが分かります。

セコムのブランドイメージ

こちらの方は、最終的に会社でのセコムが好印象だったというブランドイメージで、最終的に決定されています。

義父は先に介護度が上がってしまったため特別養護老人ホームに入居していました。義母は一人で暮らしていたのですが、耳が聞こえずファックスや携帯のメールで連絡を取っていました。しかし、認知が進んできてファックスが使えなくなったり、メールがわからなくなって会いに行くしか連絡を取る手段がなくなってしまいました。しかし同じ県内に住んでいても仕事をしているし、車で1時間以上かかる距離にいるため不安でした。
自宅で転倒して動けなくなったことがあり、高齢者の見守りサービスはないかと調べて出てきたのがセコムやアルソックでした。ケアマネにも相談しましたが、それほど親身になってくれなかったので必要性を感じました。

セコムは、仕事で利用した時に何かあったときにすぐに駆け付けてくれるという印象が強かったので、費用が高くても利用したいと思いました。アルソックの方が費用面では安かったのですが、金額で比べるべきではないと思ったからです。セコムは、1度駆け付けてくれた時に誤報でも優しく対応してくれました。それに、近所で空き巣被害が続いたので、防犯対策になるとも思いました。

導入してから転倒はありませんが、子供の方が安心して暮らせるようになりました。施設を利用するまでの一人暮らしをしている間は、続けたいと思っています。

埼玉県/39歳/女性/会社員
 

セコムとアルソック、どちらもよいサービスだと思いますが、安心を買うという意味では最終的にブランドイメージで決めてもいいかもしれませんね。

アルソックの「見守りサポート」を契約された方の口コミ

次にアルソックの「見守りサポート」を契約された方の声を見ていきましょう。

親の見守りに特化したサービスであること

これまでまとめてきた通り、アルソックの「見守りサポート」は親の見守りに特化しているという点を評価して、選んだという声がありました。

みまもりサポートを導入しようと思ったきっかけは、祖母が自身の健康について不安を持っていたからです。

「セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)」は、アルソックと並ぶ大手なので正直迷いましたが、「HOME ALSOK みまもりサポート」の方が値段が安く、親の見守りに特化しているためこちらを導入しました。そこまで防犯に強いサポートを望んでいたわけではなく、あくまで祖母の健康面を心配したからです

「HOME ALSOK みまもりサポート」を契約してから、祖母はなんとなく安心したようでした。週に2,3日、歩いて3分ほどの祖母の家に肩たたきをしに行くのですが、世間話の中で「良かったよ」とよく言っています。

三重県/32歳/女性/会社員
 

本当に必要なサービスを納得できる値段で契約するという考え方ですね。

価格面でアルソックの方が安い

見守りサービスに関しても価格の面で安い方がいいという考え方の方はいます。

とはいえ、必要なサービスを厳選でき、結果としてアルソックの方が安くなったとの声がありました。

祖母の見守りで利用しました。

見守りに関するサービス内容は基本的に同じでした。どちらも緊急時に駆けつけてくれるし、24時間サービスもあり、オプションに加入すれば大体は同じ内容になります。ただ、そのオプションを色々つけなきゃいけないのがアルソックの方で、最初聞いていた料金よりも高額になりました。セコムさんの方は、最初からいろんなサービスがついていたので一つのサービスに入れば安心かなとおもいました。しかし初期の値段が月5000円くらいだったので流石に高いなと思い、断念しました。
アルソックの方が、選べる幅が広がるのでいらないオプション(うちなら火災探知=祖母の家にはオール電化に変え、火災の心配はしなくて良いため)を削ればセコムさんよりも安く済みました。

宮崎県/28歳/女性/主婦
 

なんでも込みという訳ではなく、見守りに関して必要に応じた拡張性がアルソックの魅力の様です。

ブランドイメージで比較した結果

サービス内容や価格ではなく、個人的なブランドイメージ(感度)で最終的にアルソックにしたという意見がありました。

祖母の足腰が悪く、母が介護に当たっているがどうしても、母も仕事で9時間家を空ける時間や買い物の短時間での、外出する機会があり、その間どうしても、祖母を1人にする時間があり、危険が伴う(廊下で寝てたり、ベッドから降りることができなくなったり)と言うことが多々あり、心配になるためサポートの導入を検討しました。

両社を比較した時、セコムは僕がコンビニで働いてる時にあんまりいい思い出のない対応しかされてなかったので、セコムを個人的に遠慮してしまったという理由になります。

祖母が見守りサポートを使う機会はまだ起きてませんが、見守りサポートがあるからといって、完全に安心仕切ることはできないですが、少なくとも前よりは外出時に起きる祖母に対して不安感や緊張感は軽減する事が出来ました

沖縄県 25歳 男性 会社員
 

こちらの口コミはあくまでもいち個人の考えです。
前述のセコムに対する良い印象がセコムを選ぶ理由となったという声もあり、本当に好みの世界ですね。

セコムとアルソックの見守りサービスのどれかを契約した方に調査をして感じたこと

今回独自に、セコムとアルソックの見守りサービスを比較してどちらかを契約された方の感度を調査してみました。

その結果、しっかりとサービスや料金を考えて選んだ方ももちろんいました。

一方で最終的に独自に抱く企業イメージを優先して選ぶ方も一部認められたことが驚きでした。

もちろんセコム、アルソック共に大手の警備会社ですし、これまでお話ししたとおり充実したサービス内容です。

ですので、本記事や公式サイトから、どちらがより皆さんに合うサービスかは把握しつつも、最後はご自身の感度で決めても十分満足できるかと思いました。

  • 見守りに限定したサービスを受けたい人向け
  • シンプルな選択肢の中で選びたい人向け
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  • 豊富なオプションから選びたい人向け
  • 万全の見守りを求める人向け

両社から無料資料請求してさらなる理解を

セコムとアルソックの高齢者見守りサービスから選ぶ際のポイント

これまで、警備会社大手であるセコムとアルソックの見守りサービスについて比較してきました。

各種サービスのコンセプトの違いから、純粋にこの2社を比較することはできません。

防犯を含めた完全オーダメイドな見守りを求めるか、見守りに特化したシンプルなサービスがいいかで選択肢が変わります。

この点を考慮しながら、各社のサービスを皆さんの親の状況を鑑みて選びましょう。

本記事を基に、更に両社から資料を請求して、皆さんの思い描く見守りの姿をより具体的なものにしてみて下さい。

合わせて、本サイトではアルソックと関電SOSの高齢者見守りについての比較記事も掲載しております。

ご興味のある方は、ぜひ以下の記事も参照してください。

  • 見守りに限定したサービスを受けたい人向け
  • シンプルな選択肢の中で選びたい人向け
  • 出来るだけ安く導入したい人向け
  • 見守りと実家の防犯を両方任せたい人向け
  • 豊富なオプションから選びたい人向け
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