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『親守りのススメ』は、筆者が実際のサービスや製品を使用した際の経験談や、利用者のインタビューなどを基に独自に作成しております。企業様より広告を出稿いただいておりますが、当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。 また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※詳しくはこちら本記事は、関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ(関電SOS)のホームセキュリティサービスについて解説しています。
具体的には、親の見守りを依頼する際のお勧めのサービスの内容・料金、そして駆け付ける時間について解説しています。
本記事で概要を理解したうえで、より理解を深めるために公式ホームページで無料で資料や見積もりを請求してみて下さい。
関電SOSの高齢者向けのおすすめサービスの組み合わせはこれ!!
関電SOSはホームセキュリティを主としたサービスを展開しています。
サービスの内訳として、安心の基本を守るベーシックメニューに、オプションメニューを組み合わせる形を取っています。
これによって、それぞれの家庭に応じたサービスを受けることが出来ます。
当サイトでは、遠方に住む高齢者である親の見守りという観点から、以下の組み合わせを選びました。
ベーシックメニュー+緊急通知サービス+帰宅通知サービス
公式サイトでは、高齢者の方向けのオプションとして緊急通知サービスのみ勧めています。
しかし、当サイトでは、親の理解を得たうえで帰宅通知サービスを追加することを推奨します。
どのようなサービスが受けられるか見てみましょう
ベーシックプラン概要
ベーシックプランを契約することによって、以下のサービスを受けることが出来ます。
- 外出時や就寝時の防犯
- 防犯上の異常発生時の警備員の駆けつけ
- 防犯上の異常発生時のメール通知機能
順番に説明していきます。
外出時や就寝時の防犯
関電SOSの基本サービスとして、外出時や就寝時の防犯があります。
ここで活用されるのがSOSパッシブセンサーになります。
基本サービスではこのSOSセンサーが2つ付属しています。
このセンサーにより人が放射する遠赤外線の動きや変化を立体的に監視し、不審者の侵入などの異常を感知します。
また、SOSパッシブセンサーからコントローラーへの信号送信は無線で行うため、配線が不要で工事も簡単です。
無線を使うことから、配線もなく、美観を損なわないという特長もあります。
防犯を実施するかしないかは、コントローラーを用いて行うことになります。
コントローラーにはそれぞれおやすみボタンやお出かけボタンがあります。
状況にに応じてボタンを押せば、万が一異常を検知した場合にこれらの情報を監視センターに通知してくれます。
また、関電SOSサービスに加入していることを示すステッカーを渡されるため、侵入されるリスクも未然に防げます。
防犯上の異常発生時の警備員の駆けつけ
異常が感知された場合、コントローラーの異常ボタン、もしくは持ち運びが可能なSOSボタンの異常ボタンを押します。
これにより、コントローラーを通じて関電SOSの監視センターに通知され、警備員に出動が指示されます。
防犯上の異常発生時のメール通知
異常を検知した場合、登録したアドレスにメールで通知されます。
これにより、帰宅した際、侵入者と出くわしたり、待ち伏せされるなど危険に遭遇する心配がなくなります。
また、連絡先を3件まで登録できるため、私達の連絡先に登録すれば、親の防犯上の万が一の事態にも迅速に対応できます。
おすすめのオプションメニュー
関電SOSはホームセキュリティサービスをメインにしています。
以下のオプションサービスを追加することで遠方の親の見守りにも対応が可能です。
- 緊急通知サービス
- 帰宅通知サービス
緊急通知サービス
緊急通知サービスは、急病やけがなどの緊急時にも、SOS救急ボタンを押せば監視センターへ救急信号を送信できます。
SOS救急ボタンが押されると、コントローラーから警報音が鳴り、同居人にもいち早く緊急の状況を伝えられます。
また、離れて暮している家族の場合でも、登録したメールアドレスに救急発生を通知されます。
帰宅通知サービス
帰宅通知サービスは、ご家族の帰宅状況をご指定の携帯電話などへメール送信されるサービスです。
帰宅時に専用ICカードをコントローラーの受信部にかざすと自動的にメール送信が完了します。
遠方に住む親が、普段通り生活できているか確認できて安心です。
関電SOSの高齢者見守りを目的としたサービスの料金は?
これらを踏まえた上で、関電SOSの高齢者見守りを目的としたサービスの料金を見ていきたいと思います。
関電SOSの高齢者見守りを目的としたサービスの料金の概要
こちらは現在住んでいる家に設置する場合のベーシックメニューの金額です。
契約形態 | 月額料金 | 初期費用 |
---|---|---|
レンタルプラン | 5,940円~ | 0円 |
買い取りプラン | 3,190円~ | 247,500円~ |
今なら、レンタルプランは月額料金が割引、買い取りプランなら初期費用が割引となっています。
レンタルプランを選択し、ベーシックメニューに加え、前述のオプションメニューを加えた場合は以下の通りとなります。
サービス内容 | 月額料金 | 月額料金中の追加費用 | オプション概要 |
---|---|---|---|
ベーシックメニュー | 3,190円 | 0円 | ー |
+緊急通知サービス | 3,520円 | 330円 | 急病やけがなどの緊急時には、ボタンひとつで警備員が駆けつけ、必要に応じて119番通報 |
+帰宅通知サービス | 3,300円 | 110円 | 家族の帰宅状況を指定のスマホなどへメール送信 |
+緊急・帰宅通知サービス | 3,630円 | 440円 | 上記両サービスをオプションで加えた場合 |
オプションを加えてもそこまで負担が増えないことが分かります。
既に関西電力のサービスを受けていれば、はぴeポイントで更にお得に
はぴeポイントとは、関西電力系列のサービスを使うことによって貯まるポイントのことです。
このはぴeポイントを使用することで、関電SOSの初期費用が更にお得になります。
はぴeポイント1ポイントにつき、2円相当で換算し、初期費用に充当することが可能になります。
既に関西電力系列のサービスを使っている方にとっては見逃せません。
関電SOSは万が一の際にどのくらいの早さで駆け付けてくれる?
防犯上、体調不良などでなないかあった場合、関電SOSはどの位早く親の元に駆け付けてくれるのか、気になりますよね?
結論としては以下の通りとなります。
- どの会社でも25分以内には駆け付けるように義務付けられている
- 具体的には緊急拠点が家にどのく近いかに左右される
⇒緊急拠点の場所は資料請求後に担当に問い合わせること
詳しく見ていきましょう。
警備会社は25分以内の駆け付けが必須
警備業法施行細則では、以下のルールが定められています。
法第43条の規定による警備員、待機所及び車両その他の装備の配置は、基地局において盗難等の事故の発生に関する情報(以下「異常発信」という。)を受信した場合に、その受信の時から25分以内に当該現場に警備員が到着することができるように行わなければならない。
e-Gov 法令検索より
つまり、警備会社において、どんなに長くても25分以内に駆け付けることが必須なのです。
緊急拠点が近い会社を選ぶのがベスト
警備会社には出来るだけ早く駆け付けられるよう対象エリア内に緊急拠点を設けています。
結論として、実家の近くに緊急拠点がある警備会社がベストになります。
しかし、残念ながら各警備会社は緊急拠点の住所は開示していません。
これらの情報を公表してしまうことは防犯上のリスクになってしまうためです。
そのため、資料請求・見積依頼時にこれらの疑問をご意見・お問い合わせ欄等に記載し、返答を待つことが大切です。
関電SOSはどんな方にお勧めできる?
関電SOSがお勧めな人がどんな人なのかをまとめます。
- 対象となる方が関西にお住いの場合
- 家庭の事情に合ったセキュリティ+見守りを希望する方
- 関西電力のサービスを利用している方
関電SOSは関西にお住まいの方を対象としたサービスになります。
そして関西電力のグループ会社ということで、関西電力のサービスを使用している場合、はぴeポイントが活用可能です。
関電SOSの初期費用に使用出来る他、関電SOSを契約後も更にポイントが貯まります。
併せて、関電SOSはホームセキュリティを主としていますが、高齢者の方の見守りを考慮したプランを設定することが出来、家庭の事情に合わせた柔軟なサービスを受けることが出来ます。
ぜひ資料請求、見積もりで関電SOSのサービスを知ってください
今回関電SOSのホームセキュリティサービスを契約し、高齢者の親の見守りを考えた場合のプランを考え、紹介しました。
関電SOSのホームセキュリティサービスは、オプションによって各家庭に合ったプランを作ることが出来ます。
そして、普段の生活を見守り、いざという時は警備会社のノウハウを活かした迅速な対応が期待できます。
それぞれの家庭の状況は異なりますので、基本サービスにオプションをどう組み合わせるかがポイントになります。
そのため、気になるところがあれば関電SOSの資料請求や実際に見積もりを依頼してはいかがでしょうか。