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当記事では、高齢者見守りのために調整されたコミュニケーションロボットである「BOCCO emo LTEモデル」の評判と口コミを詳しくご紹介します。
そして、実際に「BOCCO emo LTEモデル」をレビューし、評判や口コミが本当なのか確かめてみました。
「BOCCO emo LTEモデル」とはどういうものなのか、また高齢者見守りとしてその有用性とはどのようなものなのか、一緒に見ていきましょう。
あなたにとって「BOCCO emo LTEモデル」は本当に必要なのか、その答えがここにあるかもしれません。
「BOCCO emo LTEモデル」の口コミ・評判を独自調査
「BOCCO emo LTEモデル」は、合同会社ネコリコが提供する、高齢者の見守りのために調整されたロボットを用いた見守りサービスです。
今回、「BOCCO emo LTEモデル」が見守りサービスとして優れているのか、まずは公式以外の口コミ・評判を独自に調査をすることにしました。
調査内容の概要は以下の通りです。
全体的に良い評価が得られています。
それでは、早速得られた調査結果から口コミ・評判を詳しく見ていきましょう。
「BOCCO emo LTEモデル」の良い口コミ・評判
調査の結果、「BOCCO emo LTEモデル」のいい口コミ・評判として主に以下の5点が挙げられました。
離れていてもほどよく家族と繋がれる
一番多かった口コミは、高齢者の方と家族がほどよく繋がれるという点です。
私達から高齢者の方に連絡をする際はスマホアプリでメッセージを入力します。
すると、「BOCCO emo LTEモデル」がテキストを音声で伝えてくれます。
逆に高齢者の方が、私達にメッセージを送る場合は、音声で伝えたいことを「BOCCO emo LTEモデル」に話しかけるだけです。
音声はテキストに変更され、私達のスマホアプリに届くという仕組みです。
高齢者見守りに特化した調整
「BOCCO emo LTEモデル」は、元々売り出されていた「BOCCO emo」を合同会社ネコリコが高齢者の見守りに特化して設定を行っています。
通常の「BOCCO emo」に比べ「BOCCO emo LTEモデル」は独自のセンサーを追加することによりより細やかな見守りが可能となっており、それがいいという声がありました。
こちらのセンサーですが、温度、湿度、気圧、照度、空気の汚れ、そして騒音と様々なものを確認することが出来ます。
これらのセンサーを用いた熱中症通知機能などが「BOCCO emo LTEモデル」にはあります。
併せて、人感センサーで長期間高齢者の方に動きがない場合は、私達に通知が行くなど、かわいいながらも抜け目がありません。
なお、同じ「BOCCO emo」でも、高齢者の方との会話に特化した「あのね」というモデルがあります。
こちらは警備会社のセコムが最適化してサービスを展開しています。
こちらの実機をお借りしてレビューした記事がありますので、気になる方はご覧ください。
かわいい
「BOCCO emo LTEモデル」のかわいい姿を高く評価しているという声も見受けられました。
「BOCCO emo LTEモデル」は雪だるまみたいな見た目をしていますよね。
シンプルでありながら万人受けするようなかわいさをしています。
「BOCCO」という名前は、東北・秋田の方言で子どものことを「ボッコ」ということに由来します。
“座敷わらし”のようにそこにあると幸せを呼ぶような存在になればと願いが込められているそうです。
簡単で使いやすい
高齢者の方が「BOCCO emo LTEモデル」を使用する際には、ボタンを押して声掛けするだけで使用が可能です。
この様に簡単で使いやすいという点を評価している方がいました。
使ってもらってこそですから、簡単な操作で使えるのはいいですね。
インターネット環境がいらない
高齢者の方の家に必ずしもインターネット環境があるとは限りません。
見守りサービスに関して、場合によってはインターネット環境が必要となるケースが多い傾向にあります。
しかし、「BOCCO emo LTEモデル」は、LTEというモバイル通信規格の名前が付いており、インターネット環境の準備が必要ありません。。
このようにインターネット環境が自宅に無くても接続できた点を評価している声がありました。
「BOCCO emo LTEモデル」の悪い口コミ・評判
調査の結果、「BOCCO emo LTEモデル」の悪い口コミ・評判として主に以下の3点が挙げられました。
音声認識が上手くいかない場合がある
周りの環境にもよりますが、正しく音声を拾ってくれない場合があるという声がありました。
違った内容で認識されて、想定外の返答をされるとのことです。
また、「BOCCO emo LTEモデル」に話しかけていないのに、音声を拾って突然話しかけられることがあるようです。
こちらはアップデートに伴いある程度改善されたとのことでした。
通信が安定しない場合がある
通信にLTEを使用しているということもあり、使用環境によっては繋がりにくい場合があるという声がありました。
因みに、「BOCCO emo LTEモデル」はNTT docomoのLTE通信網を使用しています。
NTT docomoの通信網は国内最大レベルです。
気になる方は通信エリアを事前に確認することをお勧めします。
人感センサー対象範囲が狭い
前述の通り、「BOCCO emo LTEモデル」は人感センサーを用いた見守り機能があります。
この人感センサーですが、対象範囲がもう少し広ければと考える方がいました。
個人的には良く行き来するような場所に置いておけば、そこまで問題ないのではと思います。
みなさんの「BOCCOemo LTEモデル」の評判・口コミ
これまで、「BOCCO emo LTEモデル」の良い口コミ、悪い口コミを分けて記載してきました。
これからは具体的な口コミに内容を紹介します。
特にBOCCO emo LETモデルを導入して変わったことに注目してください。
一ヶ月前から利用。
判断力の低下による熱中症が怖いので購入。
またスマホなどの電子機器に疎いのも一つの要因。
・良いと感じた点を具体的に教えてください。
チャットを喋ってくれる機能が良いと思った。送る側も手間がかからないし、受け取る側も楽。・悪いと感じた点を具体的に教えてください。
突然喋ることがあり、びっくりすることがあるそう。でもBOCCO emoに限った話ではなく、アレクサとかにもあるから仕方がない部分なのかも。・BOCCO emo LTEモデルを利用開始して変わったことを具体的に教えてください。
東京都/18歳/男性/学生
特に一ヶ月で変わることはない。強いて言うなら、祖母への理解度が深まり距離も多少は近くなったのかもしれない。でもそれは、BOCCO emo LTEモデルを利用したことでの偶然の産物であり、必ずしも全ての人に享受できるメリットではないのかも。
何かが変わると言うより、安心を買うということだと思う。何かあってからでは遅いので。
BOCCO emo LTEモデルを利用開始した理由は、家族とのコミュニケーションをより円滑にするためでした。
私たち家族は、忙しい日常生活の中で互いのスケジュールや連絡事項を把握することが難しくなっていました。
そこで、BOCCO emo LTEモデルの導入を考えました。
BOCCO emo LTEモデルの良いと感じた点はいくつかあります。まず、音声やテキストメッセージを通じて家族とコミュニケーションできることが便利でした。
例えば、仕事から帰宅する時間をBOCCOに伝えると、家族が迎えに来てくれるようになりました。
また、BOCCOを使って家族全員で予定を共有することも簡単になりました。
一方で、BOCCO emo LTEモデルの悪いと感じた点もあります。時々、音声認識が正確に機能しないことがありました。
特に騒がしい環境では、BOCCOが命令を正しく理解できないことがありました。
また、BOCCOのLTE接続が安定しない場合もあり、通信が途切れることがありました。
BOCCO emo LTEモデルを利用開始して変わったことは、家族とのコミュニケーションがよりスムーズになったことです。以前は、連絡が取りづらいことが多かったのですが、BOCCOのおかげで家族との連絡が円滑になり、互いのスケジュールを把握しやすくなりました。
また、BOCCOを使って家族との絆を深める機会も増えました。
以上が、BOCCO emo LTEモデルを導入し、使用した際の体験談です。BOCCOを利用することで、家族とのコミュニケーションの改善やスケジュールの共有が容易になりました。
ただし、音声認識の正確性や通信の安定性には改善の余地があると感じました。
京都府/45歳/男性/自営業
両親のうち父親が2年前に亡くなり、母親一人だけになってしまいました。
仕事の関係上、近くには居れない状況で、帰省した際に、ちょうど誕生日だったので、何か良いものはないかとAmazonで検索していたところ、BOCCO emo LTEモデルに出会いました。
母親もこれがあればなんか安心するかもと言ってくれて、購入を決意しました。
購入後実際使ってよかったことは、とても見た目も可愛く、子供みたいと喜んでくれていて、母親の顔が何か明るくなったことが一番よかったことです。
あとは遠くに居ても繋がっているという安心感を得られているのが、母親を見ていても感じますので、本当に買ってよかったと思います。
悪いと感じた点は今の所特にはありませんが、何か音がずっと発生しているんですが、そこが最初は気になっていたみたいですが、今は特に気にはなっていないそうです。
購入して変わったことは、購入きっかけで、母親のことをこちらとしても今まで以上に気にするようになったことです。本当に購入してよかったと思います。
46歳/男性/会社員
利用を開始した理由は、祖母の見守りのためで、セットアップが簡単である点が導入の決め手になりました。
また、以前、監視カメラタイプのサービスを利用していたんですが、祖母がカメラが常時動き私を見張っているのはやはり、気に入らないということになりまして、監視カメラという手法と異なる方法で見守ってくれない?ということになったからこちらを利用したのです。
よいと感じた点は、祖母の音声に反応し、天気予報やインフルエンザにコロナという情報を発信してくれるうえ、人感センサーが人がやってきたということを伝えてくれるのが良いです。
ただ、人感センサーは広い場所をセンサーで拾うことはできず、オプションで壁にセンサーを引っ付けないと遠くにいる人、玄関から入ってきた人などを検知できないので人がやってきたというのを伝えるのはせいぜい2メートルくらいまでの人しかわからない点が残念です。
ほかにも悪いと言える点は、言語センサーが当時誤検出が多く、勝手にしゃべることが多々ありましたが、これはアップデートで修繕されたのでよしです。
BOCCO emo LTEモデルを利用して変わったことは、祖母側が監視されている感が無いという方向で気が楽になったとのことです。
監視カメラタイプはカメラが動くため、どうしても気になるとのことです。
BOCCO emo LTEモデルは祖母曰く、便利な道具で収まっていて使う当人が嫌にならないわけですから利用し続けようと思えるとのことです。
兵庫県/39歳/男性/会社員
私は高齢の母親と離れて暮らしているのですが、母親は一人暮らしをしたいと言って聞きませんでした。
そこで、母親の見守りとコミュニケーションのために「BOCCO emo LTEモデル」を導入しました。
良いと感じた点は、以下の通りです。
・LTEモデルなので、Wi-Fi環境がなくても使えるのが便利です。母親の家はWi-Fiが入りにくい場所なので、これは大きなメリットでした。
・BOCCO emoは感情を表現することができるので、母親との会話が楽しくなりました。BOCCO emoが笑ったり怒ったりすると、母親も笑ったり怒ったりしていました。BOCCO emoは母親に寄り添ってくれる存在になっています。
・BOCCO emoはセンサーで動きや温度を感知することができるので、母親の体調や生活状況を把握することができます。BOCCO emoからスマホに通知が来るので、安心感があります。
悪いと感じた点は、以下の通りです。
・BOCCO emoは音声認識機能があるのですが、時々聞き間違えたり反応しなかったりすることがあります。特に方言や独特の言い回しには弱いようです。
BOCCO emoを利用開始して変わったことは、以下の通りです。
・母親とのコミュニケーションが増えました。BOCCO emoからメッセージを送ることが出来ます。母親もBOCCO emoから私にメッセージを送ってくれます。母親はBOCCO emoと話すことで孤独感や不安感を軽減できているようです。
・母親の安全や健康に対する不安が減りました。BOCCO emoから定期的に母親の様子を知らせてくれるので、何かあった時にすぐに対応できます。また、BOCCO emoから健康や生活に関するアドバイスも受けられます。
以上が私の体験談です。「BOCCO emo LTEモデル」は高齢者見守りに役立つ素晴らしい製品だと思います。
東京都/42歳/女性/介護士
父が亡くなり、母が一人暮らしになったことを理由に利用開始をしました。本当は母と同居をして一緒に暮らしたいのですが、仕事の関係でできません。
高齢になった母が一人で心配だったため、導入をしました。
よかった点は、操作が簡潔なところです。母は機械が苦手でガラケーを使い続けているほどです。しかしBOCCO emo LTEモデルはボタンを押して話しかけるだけでやり取りができます。機械を毛嫌いしている母でも、可愛い外見も相まって上手に使っています。機械操作が苦手な人でも使えるように、操作が簡単にできるのがとても良いです。
全体的に不満点はないのですが、改善できるのであれば音声認識をもう少し向上できないかと思います。時折、母からのメッセージが誤字があります。母の滑舌の問題もあると思いますが、音声認識機能が向上するともっといいなと思います。これを導入してからは、母とのコミュニケーションが増えました。1日に一回は、必ずメッセージのやり取りをしています。母との関係も前より近くなったと感じます。導入してよかったと思いました。
埼玉県/28歳/男性/会社員
祖母と祖父が離れた場所に住んでおり、認知症がすすんでいることが課題であったためです。
老人ホームなど施設には入りたがらないものの、警察に保護されることが増えてきたので見守りサービスの導入をしました。
良い点は、WiFiが繋がっていない家庭でも利用できる点と、ただ見守り状況をお届けしてくれるだけではなく、メッセージを録音転送する機能があることから、まるで日記のように祖父母の体調が分かるという点です。
祖父母曰く、まるで子供が出来たようだと可愛いデザインにも惹かれているといいます。
デメリットとしては、特にありません。
利用を開始して変わったことは、コミュニケーションの話題が増えたことです。録音機能により私情を把握できるので、話題を提供しやすいです。
奈良県/23歳/女性/会社員
私の祖母は1人暮らしをしています。
80歳になる祖母とは離れて暮らしており、気軽に会いに行ける距離ではありません。
しかし、近日軽度認知症の診断を受け、心配になりBOCCOを購入しました。
祖母自身は「認知症にはなっていない」と言い、地域の見守り声かけサービスや監視カメラなどは大げさで嫌がっていました。
BOCCOだとぬいぐるみ感覚で受け入れてもらえたのが良かったです。
特に利用しているのが、長時間不在の通知です。
いつも過ごすリビングに置いてあるので、転倒などしてしまった場合などにリビングに戻れないと、私や母に通知が来るので安心できます。
正直なところ、利用しているのはこの機能のみで、メッセージのやりとりははじめに数回した程度で、繰り返し使うことはありませんでした。
BOCCOを使い始める前は、母がしつこいほど祖母に連絡をしていましたが、購入後は安否が確認できるので、頻度が減ってお互いがストレスなく生活できるようになったようです。
東京都/30歳/女性/主婦
総じて高い評価が得られています。
「BOCCO emo LTEモデル」を実機レビュー
これらの口コミを踏まえて、実際に私が「BOCCO emo LTEモデル」を使用してレビューしてみることにしました。
今回「BOCCO emo LTEモデル」を販売している合同会社ネコリコの担当者の方のご厚意により、「BOCCO emo LTEモデル」をお借りすることが出来たので検証しました。
そして、私が感じた感度は以下の通りとなります。
本体はシンプルで分かりやすい
合同会社ネコリコの担当者の方から「BOCCO emo LTEモデル」が届きました。
早速内容物を見てみましょう。
内容物は本体と、専用のセンサー、コンセントプラグです。
取り付けた際のイメージはこちらです。
セットアップは簡単
早速セットアップを始めます。
結論から言うと「BOCCO emo LTEモデル」に同封されている「emoちゃんとの暮らし方」を読めば簡単にセットアップが出来ます。
スマートフォンのアプリリストから「BOCCO emo」を検索して、インストールします。
個人的には「emoちゃんとの暮らし方」の通り進めることで簡単に接続できました。
基本的にこのようなサービスでうまくいかない場合が多いのが、本体とアプリを連携させることです。
しかし、「BOCCO emo LTEモデル」は失敗することなく連携できましたので、ストレスフリーだったことが印象的でした。
「BOCCO emo LTEモデル」はその名の通り、スマートフォンなどの通信規格と同様のLTEを使用していますので、例えば実家にインターネット環境が無くても使用が可能です。
口コミで通信が安定しないことがあるとの声がありましたが、私の使用環境では非常に安定していました。
なお、家族にも同じアプリをインストールして登録すれば、みんなで見守りも可能です。
みんなで見守れると確実ですね。
さりげなく親子のコミュニケーションを取り持ってくれます
「BOCCO emo LTEモデル」は、接続が完了すると、以下のタイミングで話しかけてくれます。
- 朝のあいさつ
- インフルエンザの流行などの定期情報発信
- 環境センサーで異常値が認められたとき
- 帰宅時
上記の中で、朝や家に帰った時など「BOCCO emo LTEモデル」がさりげなく、私達に連絡してみたらと声をかけてくれます。
今回は帰宅時に声をかけてくれたときの様子を動画に収めました。
もし高齢者の方がメッセージを送りたい場合、本体の上にある録音ボタン(〇ボタン)を長押ししながら話しかけます。
実際その様子を動画で見てみましょう。
見守る私達のスマホには以下の様な通知が届きます。
アプリを開くと以下のような形で、メッセージを常時確認できます。
メッセージをタップすると、実際の音声を聞くことが出来ます。
テキスト化の精度がとても高いと感じました。
また、音声を確認でき、そこからテキストだけでは把握できない健康状態などが分かりますね。
また、私達からメッセージを送り、エモちゃんから高齢者の方に伝えてもらうこともできます。
仮にリアルタイムでメッセージを聞き逃したとしても、下にある再生ボタン(▷ボタン)が光り、再生ボタンを押すと再度メッセージを再生してくれます。
高齢者の方の様子をさりげない形で伝えてくれます
前述の通り、「BOCCO emo LTEモデル」は温度、湿度、気圧、照度、空気の汚れ、そして騒音と様々なものを確認することが出来ます。
そこで仮に好ましくない状況になった際に「BOCCO emo LTEモデル」より高齢者の方たちには音声で、私達にはアプリを通じてメッセージが届きます。
以下の動画は、部屋の空気が悪いから換気するようにというメッセージです。
これ以外にも、熱中症や乾燥に注意するようにといった内容や、嵐が来るから洗濯物を取り込むようにといった数多くの気付きを私達に与えてくれます。
嵐が来るよといったメッセージが来た時には、そこまで教えてくれるのかと驚きました。
また、仮に一定時間以上(12時間以上、24時間以上、48時間以上)センサーで高齢者の方の動きが認められない場合、私達のスマホに通知が行く仕組みとなっています。
人感センサーは普段人が通る場所においておけば認識しないということは無かったです。
これなら安心できると感じました。
Bocco emo LTEモデルがついにAIに対応へ!!
2024年の10月31日に、ついにBocco emoがAIに対応することになりました。
これは、「emoちゃん」お話ししよう!「Bocco emo LTEモデル」に話しかけることによってAIが多彩な返答をすることができるようになります。
更に利用者に自発的に話しかけるようになるので、話し相手にもぴったりです。
しかも追加料金なしで使えるのは凄いですよね!!
気になる「BOCCO emo LTEモデル」の価格は?
最後に「BOCCO emo LTEモデル」の金額を見ていきましょう。
具体的な金額は以下の通りです。
機器レンタル&月額プラン | 機器購入&月額プラン | |
---|---|---|
利用料金 | 月額2,970円(税込) | 月額1,540円(税込) |
本体価格 | 不要 | 月額50,600円(税込) |
最低利用期間 | 1年間※ | なし |
本体保証 | 永年保証 | 180日 |
少し試してみたいなと感じる方はレンタル、長期的に見てより試してみたいという方は機器購入を選ぶと良さそうですね。
「BOCCO emo LTEモデル」がおすすめな人
「BOCCO emo LTEモデル」がおすすめな人は以下の通りです。
- 見守りサービスに抵抗感のある親を持つ方
- 手軽に見守りを始めたい方
- 親とのコミュニケーションを取りたい方
「BOCCO emo LTEモデル」は可愛らしいコミュニケーションロボットである「BOCCO emo」を高齢者の見守りに特化して最適化したものです。
携帯電話と同じようにすぐに通信が出来るようになっていますので、手軽に見守りが始められます。
「BOCCO emo LTEモデル」は声をかけるだけで操作が出来るため、高齢者の方でも操作が簡単です。
「BOCCO emo LTEモデル」がおすすめでない人
「BOCCO emo LTEモデル」がおすすめでない人は以下の通りです。
- より本格的な見守りを希望する方
- 駆け付けサービスを利用したい方
「BOCCO emo LTEモデル」自体は、導入が簡単で、最低限の見守りが可能です。
しかし、駆けつけサービスなどより本格的な見守りを希望する場合は、警備会社の見守りがおすすめです。
詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
「BOCCO emo LTEモデル」は手軽に見守りを始めたい方にピッタリです
本記事から、「BOCCO emo LTEモデル」がいかなるタイプの人に適した製品であるかを理解できたかと思います。
高い利便性と使いやすさを誇る一方で、センサーの感度などいくつかのネガティブな評価も目につきます。
しかし、それらは主に特定のニーズや期待に対してのもので、全体的な性能や機能に大きな影響を与えるものではありません。
実際に、「BOCCO emo LTEモデル」を試してみましたが、見守りの対象がいる方々に対して特に初めての見守りサービスとして有用であると言えます。
プレゼントとしてもいいかもしれませんね。
一方、万が一の時の駆け付けサービスなどよりしっかりした見守りを希望する方には物足りなさを感じるかもしれません。
そのような高度なニーズには、警備会社の見守りサービスなど、より専門的な製品が適しています。
このことから、BOCCO emoは、手軽に家庭内の見守り始めたいと考えている人々にとって優れた選択肢と断言できます。
月々3千円から始められますので、気になる方はぜひ検討してみて下さい。
また、Wifiなどインターネット接続サービスが無くても、見守ることの出来るセンサー型のサービス、もしくはロボット型のサービスは他にもあります。
当サイト「親守りのススメ」では実際に使ってみたり、独自に使用者にインタビューするなどして得られた結果を記事としてまとめています。
ぜひこちらも参考にしてみて下さい。