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biblle、biblle LiTEは小さくて思わず持ち出したくなるようなデザインです。
そして、身近ななくしものの防止や近くにいる人の見守りに使え、この範囲での評価は高かったです。
一方で、外出時にはぐれてしまったときなど、まだまだ発展途上の印象がありました。
しかし、その状況を覆す取り組みがあることをご存じでしょうか?
本記事を基にbiblle、biblle LiTEの魅力を知ってもらえたらと思います。
biblleとbiblle LiTEの概要
biblleとbiblle LiTEの概要を知るうえで、まずは以下の動画をご覧ください。
上記の資料に加えて、biblleとbiblle LiTEの違いをより明確にするために、特徴を以下の表にまとめてみました。
biblle | biblle LiTE | |
---|---|---|
ブザーを鳴らす機能 | スマホアプリからbiblle もしくは biblleのボタンからスマホ をそれぞれ鳴らして探せる | スマホアプリからbible LiTE を鳴らして探せる |
biblle置き忘れ通知 | 対応 | 対応 |
biblleの位置情報通知 | 対応 | 対応 |
biblleからスマホへの 自動ペアリング | 対応 | 対応 |
ソーシャル検索機能 | 対応 | 対応 |
防水機能 | 未対応 | 対応 |
デザイン数 | 40種以上 | 7種類 |
本体価格 (税込) | 4,070円 | 3,278円 |
月額利用料 | 不要 | 不要 |
サイズ | 高さ:60 mm 厚み:5.5 mm | 幅:22 mm厚み:4.4 mm | 直径:34 mm
重さ | 9 g | 5.8 g |
購入する | 購入する |
これらの結果を基に、どちらを選ぶべきかをタイプ別にまとめてみました。
全ての機能を体験出来るので、最初はbiblleを購入するのがお勧めです。
\biblleについて詳しく知りたい方はこちら/
biblleとbiblle LiTEの良い口コミ
それでは、公式サイト以外で認められたbiblleおよびbiblle LiTEの口コミを紹介します。
まずは良い口コミですが、主に以下の5点が挙げられます。
それぞれ見ていきたいと思います。
近くにあるものや人を探す際に便利
biblle、およびbiblle LiTE を購入し、その効果をしっかりと評価している方が多かったです。
部屋の中や近くに対象となる物や人がいた場合が多いことが分かります。
デザインが豊富
biblleとbiblle LiTEは非常にデザインが多いです。
biblleは40種類以上、biblle LiTEは7種類のデザインから選ぶことが出来ます。
デザインが気に入りもう一つ購入される方もいます。
電池交換可能
biblle、biblle LiTEは、電池交換が可能です。
半年以上電池が持つのに、交換すればより長く使用出来ます。
双方向呼び出し可能(biblleのみ)
スマホからbiblle、biblle LiTEのタグを鳴らすことが可能です。
そして、biblleの場合には、本体にボタンがついており、スマホを鳴らすことが可能です。
一方で、biblle LiTEにはボタンがなく、スマホを鳴らすことができません。
スマホ紛失時以外に、お子さんや高齢者の方から連絡を受けられます。
防水機能(biblle LiTEのみ)
こちらはbiblle LiTEのみですが、防水機能があります。
いざという時に水にぬれて使えないといったリスクがなく安心です。
biblleとbiblle LiTEの悪い口コミ
次に悪い口コミです。
主に以下の3点が挙げられます。
こちらもひとつづつ見ていきます。
利用者が少なく遠方のもの探しや見守りには使いにくい
biblleとbiblle LiTEは、biblleアプリをインストールしたスマホと連携することで機能しています。
しかし、biblleとスマホは半径50 m以上離れるとその時の位置情報を記録し、接続が切れてしまいます。
biblleは無償のアプリを持つだけで、地域の見守りに参加することができる仕組みになっています。
そのため、身近にbiblleアプリを使用している方が多ければ多いほど遠方にあってもbiblle端末を見つけやすくなります。
利用シーンの例は以下の通りです。
例えば外出した際に、スマホにみまもりタグアプリをインストールしたスマホの近くを通り過ぎた場合、位置情報が記録として残り、スマホでその履歴が確認ができます。
しかし、口コミを見ると、biblleアプリの使用者が少なく、遠方にある場合のもの探しや見守りには改善の余地があります。
もっと使用者が増えれば、お互いを助け合えるシステムになるのですが…
アプリ使用時にバッテリーを消費する
スマホのアプリを使用するとその際にバッテリーの消費量が増えてしまいます。
これはbiblleアプリでも例外ではありません。
仮にスマホの使用に影響が出てしまうのなら、抵抗がありますね。
条件によっては呼び出し音が小さく感じる
使用する方によっては、呼び出し音が小さく感じるようです。
本体サイズを考えると、大音量が出せないのは仕方ないです。
biblle、biblle LiTEを両方試した私の口コミ
私が実際にbiblleおよびbiblle LiTEを使って感じた私の感度は以下の4点です。
小さくて思わず持ち出したくなるデザイン
パッケージはとてもシンプルですが、本体のデザインを前面に押し出し、存在感があります。
biblleは40種類以上、biblle LiTEは7種類デザインがある中で、今回は高齢者の方でも楽しく持ち出せるようなデザインを提供して頂きました。
裏側はシンプルなデザインです。
プラスチック製ですが、表面は梨地仕上げでサラサラしていて、安っぽく見えません。
biblleの表面のプレートは表面と内側でそれぞれプリントされていて立体感を感じます。
biblle LiTEには、説明書の他、いろんなところに取り付けられるようリングや両面テープが付属していました。
biblle、biblle LiTE共に重さは10 gを下回り、持ち運びに負担を感じません。
本体とアプリとの連携は簡単
このようなデバイスのスマホへの登録や連携は面倒と感じる方がいるかもしれませんが、そんなことはありませんでした。
実際の方法について見ていきましょう。
今回はログインをしてはじめるを選択します。
AppleID、もしくはGoogleアカウントを使ってサインインします。
まずは、アプリの誘導に従ってbiblleを追加していきましょう。
次にbiblleをスマホの近くにかざして登録していきます。
近づけた後は、名前を入力し、カテゴリを選択いきます。
登録し終わると、自分のbiblleの一覧が表示されます。
ひとつのbiblleの登録に数分もかかりません。
因みに、私はiPhone SE (2020)を使用していますが、アプリをインストールした後のバッテリーの持ちについては、そこまで消耗が激しいとは感じませんでした。
部屋や家の周辺のなくしものや見守りは良好
biblleはアプリと連動させることで、現在位置の表示やアラームによってbiblleの場所の特定が可能になります。
具体的にそのやり方を見ていきましょう。
近くであればアプリで距離を確認し、アラームを鳴らすのが確実
アプリで、探したいbiblleを選択し、距離を確認します。
そして、ある程度距離を詰めた段階で、必要に応じてアプリを使ってアラームを鳴らします。
具体的には以下の動画をご覧ください。
それぞれ、biblle・biblle LiTEを鳴らしてみましたが、biblleの方が音がよく聞こえる印象です。
ちなみにこの音量は一定で途中で止めることもできません。
小さな端末ですので、アラームにこれ以上のことを求めるのは難しいかもしれません。
ただし、これらの機能があれば、近場のもの探しや見守りは十分できるレベルだと感じました。
biblleであればスマホに通知を残せる
さらに、biblle限定ですが、biblle本体から登録したスマホに通知や音を出すことが出来ます。
以下の動画はbiblleのボタンを少しだけ押した場合です。
次の動画は、biblleのボタンを長押しした場合です。
音を鳴らしたい場合は、長押しすることを忘れないでくださいね。
地図や住所履歴はあくまでも参考程度
更にbiblleアプリからbiblleの位置履歴を確認することが出来ます。
しかし、この位置情報については完全に信用せず、近場を探す際はあくまでも参考程度に考えて下さい。
アプリの情報の通り、同じ場所に置いても、位置情報の履歴を地図で見ると場所が微妙に変わっていることが分かります。
追跡履歴も確認可能で番地まで確認できますが、こちらも厳密ではなく、近場を探す際は参考程度と考えて下さい。
遠方のなくしものや見守りはこれからに期待
遠方のなくしものや見守りにbiblleはどう役に立つのでしょうか?
biblleはbluetoothを使っており、スマホと連携している際の有効距離は約50 mとされています。
スマホとbiblleが離れすぎてしまうと、スマホのポップアップにbiblleとの通信が切断されたと通知が入ります。
逆に離れていたbiblleをスマホを検知した際には接続されたとの連絡がスマホに入ります。
また、biblleとスマホの通信が切れた際、もしくは再接続出来た際にその時の位置情報が記録として残ります。
My biblleの画面でもbiblleのアラームが鳴らせなくなる代わりに接続が切れた際の位置情報が表示されます。
こちらは、遠方に出かけた際にbiblleを使った際の地図と追跡履歴の例です。
この位置情報の更新は、biblleと所有者のスマホアプリとの通信が切れた際や再接続された時以外にも可能です。
それは、他のbiblleアプリをインストールしている人や、専用の受信機とbiblleがすれ違った時になります。
つまり、biblleアプリをインストールしている人や、biblleの受信機を導入してくれるお店などが増えれば、より離れてしまった場合でのなくしものの発見や見守りが可能になります。
しかし、口コミにもある通り、まだまだbiblleを使用している人が少ないせいか、遠方のなくしものや見守りに関しては発展途上の印象を受けました。
biblleと連携したNEIGHBOR GOOD PROJECTで安心できる社会を
先ほどの悪い口コミや、私のレビューにも出てきましたが、biblleの使用者が少ないため、biblleアプリを活用した周囲の見守りとしての機能が発展途上です。
そのため、biblleの開発元であるジョージ・アンド・ショーン株式会社では、NEIGHBOR GOOD PROJECTを立ち上げました。
当プロジェクトは、biblleをはじめとした見守りタグの提供メーカー同士が連携することで、より位置情報の見守りが機能する街づくりを目指す共創プロジェクトです。
見守りタグメーカーに限らず、当プロジェクトに協賛する法人、地域店舗や一般市民が連携することで、新たな見守り街づくりを目指していくというものです。
小田急電鉄や警備会社大手のALSOKなど、大手企業が協賛しています。
NEIGHBOR GOOD PROJECTは無料で誰でも参加できます。
biblleアプリをインストールして、緩やかに地域を見守れる、優しい社会を作ってみませんか?
当プロジェクトについて、並びに実際に参加した際の詳細は以下の記事を参照ください。
biblleは誰かの役に立つ なくしもの防止・見守りタグ
本記事では、なくしもの防止・見守りタグであるbiblle、biblle LiTEを紹介しました。
biblle、biblle LiTEは小さくて思わず持ち出したくなるようなデザインです。
そして、身近ななくしものの防止や近くにいる人の見守りに使え、この範囲での評価は高かったです。
一方で、遠く離れた場所でのものは人を探すにあたっては、biblleユーザーがまだまだ少ないことから十分にその実力が破棄できておらず、評価はイマイチでした。
しかし、NEIGHBOR GOOD PROJECTで当プロジェクトに協賛する法人、地域店舗や一般市民が連携によって、今後皆さんの想いを基とした離れた場所での見守りが期待できます。
皆さんもbiblleを日常で便利に使いながら、少しでも優しい社会を作りませんか?