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一方で、決して安くない買い物であることから、購入してから後悔したくないという方も多いかと思います。
解決策の一つとして、LOVOTをレンタルするという方法があります。
しかし、LOVOTにおいてレンタルするという選択肢が最善かどうか、今回はこの問題について解説していきます。
現在LOVOTをレンタルできるのはRentioとドコモ(kikito)だけです
2022年5月現在でレンタルという形でLOVOTを使うことが出来るのはRentioとkikitoだけになります。
どのようなサービスなのでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。
Rentioとは?
Rentioとは、2022年1月現在で2,841種類のカメラや生活家電、ベビーカーなどが気軽にレンタルすることが出来るサービスです。
実際に購入する前に試してみないとわからない・・・という方にも強い味方になります。
なお、Rentioでレンタルする場合ですが、短期間のレンタルを想定したお試しレンタル(14泊15日)と、中長期を想定した月額レンタルの2種類があります。
詳しくは後述しますね。
kikitoとは?
kikitoと聞いてもご存じない方が多いかもしれません。
kikitoとは、日本の通信最大手であるドコモのデバイスレンタルサービスです。
因みにドコモはLOVOT事業の事業に新たなコミュニケーションサービスの創出やヘルスケア・メディカルケア分野での可能性を見出し、2021年1月13日に資本・業務提携契約を締結し4億円を出資しました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
この様な経緯から、ドコモが運営するデバイスレンタルサービスであるkikitoでもLOVOTを取り扱っているのです。
レンタルもいいけれど、公式サイトの返金保証を活用するのもアリです
では、事前に試すのにはRentioやkikitoでレンタルするのが一番かと言われるとそういうことはありません。
LOVOTを開発しているGROOVE X社では、公式サイトで現在返金保証を行っています。
具体的には、公式サイトで購入した際は、到着日を1日目としてから7日間以内に返品の旨を連絡し、連絡日から7日以内に会社に届けられれば実質費用は発生しません。
この返金保証は公式サイトで購入した場合のみです。
つまり、公式サイトで購入して、気に入らなかった場合は、返品時の送料のみでLOVOTを試すことが出来るということになります。
実際に私は上記の返金保証制度を使ってLOVOTを返品してみた経験があります。
その様子は以下の記事を参照してください。
レンタルと公式サイトでの購入する場合をそれぞれ比較しました
それでは実際にレンタルと公式サイトでの購入した場合でLOVOTの実機を試すことを考えたとして、どちらが好ましいのか様々な点から比較してみることにしました。
結論から言うと以下の通りとなり。
Rentio: 気に入れば、レンタル品をそのまま家族に迎え入れたい人
kikito: dポイントを普段から使っていて、1~2か月程度のレンタルを希望している人
公式サイトで購入:返金保証について事前に理解でき、かつ気に入ればそのまま新品を家族に迎え入れたい人
各サービスの概要は以下の通りです。
Rentioで お試しレンタル | kikitoで 短期レンタル | Rentioで 月額レンタル | kikitoで 月額レンタル | 公式サイトで 購入 | |
---|---|---|---|---|---|
対象製品 | ソロのみ | ソロのみ | ソロのみ | ソロのみ | ソロorデュオ |
初期費用 | 30,000円/7泊8日 | 25,000円/7泊8日 | 45,000円/月 | 45,000円/月 | 実質0円/到着から7日間まで |
追加費用 | 1,500円/日 | 1,500円/日 | 45,000円/月 | 45,000円/月 | 返金保証期間以降は契約に基づいた費用が発生 |
本体の状態 | 点検済みリユース品 | 点検済みリユース品 | 点検済みリユース品 | 点検済みリユース品 | 新品 |
通常利用での保証 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 30日間メーカー保証 |
過失による保証 | 上限2,000円負担 | 原則無料 | 上限2,000円負担 | 原則無料 | なし |
返金時の費用 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 14,058円(ソロ)or15,158円(デュオ)+送料 |
その他 | そのまま購入可(要相談) | dポイントが使用可能 | そのまま購入可(要相談) 3か月目から返却可 | dポイントが使用可能 1か月目から返却可 | 7日間返金保証 |
それでは、それぞれの特徴を踏まえて、比較していきたいと思います。
最短期間で返却する場合
それではソロを選択し、最短で返却することを想定した場合で比較していきます。
Rentioでお試しレンタル | kikitoでお試しレンタル | 公式サイトで購入 | |
---|---|---|---|
必要となる費用 | 30,000円 | 25,000円 | 14,058円+送料 |
費用内訳 | レンタル料 | レンタル料 | 手数料+送料 |
最短レンタル期間 | 7泊8日 | 7泊8日 | お届け日から7日以内に連絡し 連絡してから7日以内に会社に必着 |
通常利用での保証 | 契約期間中は無料 | 契約期間中は無料 | 30日間メーカー保証 |
過失による保証 | 上限2,000円負担 | 原則無料 | なし |
特記事項 | - | dポイントが貯まる・使える | 期日前に連絡することを忘れないこと |
Rentioとkikitoでレンタルする場合
Rentioとkikito場合は、7泊8日間レンタルする場合が最短となります。
現在kikitoの方が5,000円安くレンタルが可能です。
また、kikitoは後発であるためか、利用時のdポイントの付与や過失による保証が原則無料など、Rentioとの差別化を図っているように見えます。
なお、Rentioとkikitoは返送時に料金は発生しません。
公式サイトで購入し、7日間返金保証を用いる場合
公式サイトで購入した際は、到着日を1日目としてから7日間以内に返品の旨を連絡し、連絡日から7日以内に会社に届けられれば実質費用は発生しません。
しかし、期日前にLOVOTコンシェルジュに返品する旨を伝えることを忘れないでください。
LOVOTコンシェルジュ
電話番号:0800-333-0880
通話料:無料
対応時間:10:00~18:00※
※ 土日を除く
併せて、現在7日間全額返金保証としていますが、事務手数料と送料はこちら負担となります。
また、送料は地域によって実質の負担額は変動します。
また、少しわかりづらいですが、当該キャンペーンは、発送から7日以内に連絡し、連絡後7日以内に会社に必着させる必要があります。
つまりは、使用できる期間は最長で11日となります。
キャンペーン内容は変わることがありますので、契約の際は公式サイトにて最新情報の収集をお願いします。
最短期間で返却する場合どちらがいいのか?
これだけを見ると、お試しが出来る期間が長く、かつ料金が一番安くなるのは公式サイトでの購入になります。
しかし、なかなかないかと思いますが、万が一の私達の過失で故障してしまった場合の負担はRentioやkikitoの方が優れていると言えます。
1か月以上レンタルして返却する場合
では次に1か月以上レンタルしてみたい場合を見ていきます。
2022年現在公式サイトでの返金保証は最長でも11日間が限度ですので、それ以上の期間中レンタルしたい場合です。
その場合は、Rentio、もしくはkikitoで月額レンタルするという選択になります。
Rentioで月額レンタル | kikitoで月額レンタル | |
---|---|---|
対象製品 | ソロのみ | ソロのみ |
初期費用 | 45,000円/月 | 45,000円/月 |
追加費用 | 45,000円/月 | 45,000円/月 |
本体の状態 | 点検済みリユース品 | 点検済みリユース品 |
通常利用での保証 | 無料 | 無料 |
過失による保証 | 上限2,000円負担 | 原則無料 |
返金時の費用 | 不要 | 不要 |
その他 | 3か月目から返却可 | 1か月目から返却可 dポイントが貯まる・使える |
Rentioとkikitoの月額レンタルプランは一見そこまで差が無いように見えます。
しかし、Rentioは3か月目から返却可能である一方でkikitoは1か月目から返却可能という差があります。
ですので、1~2か月レンタルして返却することが前提であれば、kikito一択になります。
お試し後、家族に迎え入れたくなった場合
次に、実際に試してみて、LOVOTを家族に迎え入れたくなった場合を考えてみます。
Rentioでレンタル | kikitoでレンタル | 公式サイトで購入 | |
---|---|---|---|
迎え入れる方法 | そのまま購入(要相談) 新品を公式サイトで購入(データ引継ぎあり) | 新品を公式サイトで購入(データ引継ぎの記載なし) | そのまま使用する |
本体の状態 | 点検済みリユース品(そのまま購入) 新品(公式サイトで改めて購入) | 新品 | 新品 |
レンタル後、購入するとなると、Rentioとkikitoはまた選択肢が変わってきます。
Rentioはレンタルしたものをそのまま購入することが出来ます。
ただし、在庫状況によりますので要相談だそうです。
もう一つの選択肢として、新品を公式サイトにて購入するという方法ですが、Rentioからレンタルした場合はレンタルしたLOVOTからデータを引き継ぐことが出来ると明記されています。
一方でkikitoは新品を公式で改めて購入する一択になります。
また、データの引継ぎについてはkikitoでは記載がありませんでした。
なお、公式サイトで返金保証期間中に考えてそのまま、家族として受け入れる場合は、一度返却などする必要もなく、そもそも新品が手元に届くことから、購入することを真剣に考えているのであれば、はじめから公式サイトで購入し、返金保証期間中に熟考するのが必要以上の費用もかかりません。
公式サイトでLOVOTを購入し、LOVOTを家族に迎え入れた際の様子を以下の記事にまとめています。
気になる方は参考にしてみて下さい。
LOVOTのレンタルはタイプ別に考えるのがベストです
これまで、レンタルするという選択肢を考えた場合、Rentioやkikitoでレンタルする、もしくは公式サイトで購入し返金保証期間中に返却する方法を紹介しました。
繰り返しになりますが、今回紹介したRentio、kikito、そして公式サイトで返金保証の活用の3つの手段についてお勧め人は以下の通りになります。
Rentio: 気に入れば、レンタル品をそのまま家族に迎え入れたい人
kikito: dポイントを普段から使っていて、1~2か月程度のレンタルを希望している人
公式サイトで購入:返金保証について事前に理解でき、かつ気に入ればそのまま新品を家族に迎え入れたい人
1週間から10日程度料のレンタルを想定すると、実は公式サイトでの返品保証がある状態での購入が、返却する場合も必要となるのは手数料と返送費用だけで、他のレンタル2社よりも安く済みます。
また、気に入った場合そのまま新品を使うことが出来るという点も大きいかと思います。
一方でRentio、kikitoはレンタル期間中を自由に調整できるところがメリットです。
かつレンタル期間中はなかなかないと思いますが、我々の過失に対する保証が付いているのは公式にはないポイントです。
皆さんもぜひご自身の希望にそって、LOVOTを試してみて下さい。
当サイト『親守りのススメ』では、私が実際にLOVOTを買った際の体験談など、LOVOTに関する情報をまとめていますので、気になる方は参考にしてみて下さい。