加湿器は衛生的に使えるものを 象印のスチーム式に注目です

加湿器は衛生的に使えるものを 象印のスチーム式に注目です

11月に入り、寒くなると同時に乾燥する季節になってきました。

乾燥しだすと気になるのは感染症にかかりやすくなることですよね。インフルエンザはもちろん、今年に関しては新型コロナウィルスの感染が拡大していることから、より一層の対策が望まれます。特に、抵抗力の弱いお子さんや私達の親世代である高齢者はこれらのリスクが高くなります。

また、高齢者の場合は、老化に伴う皮膚の乾燥が原因で就寝中のかゆみで睡眠の質が低下し、不調をきたしやすくなると言われています。

これらの対策として、良く用いられるのが加湿器です。皆さんも既にご家庭で使用されているのではないでしょうか?しかし、加湿器は使い方によってはかえって私達の健康に悪影響をおよぼすことになります。

これはどういうことなのでしょうか?また、このようなリスクを回避するために私達がどうしたらいいのでしょうか?

本記事では以下のことがわかるようになります。

  • 冬の乾燥が私達に与える影響が理解できる
  • 加湿器の管理が原因による健康被害のリスクが理解できる
  • リスクを抑えるために衛生的でかつ安全に使用できる加湿器が何かがわかる
 

加湿器を正しく使ってもらい、乾燥が気になる冬でも自分の親や家族に健康でいてもらいましょう!!

目次

冬の乾燥が私達におよぼす影響

冬の乾燥が私達におよぼす影響

一般的に冬の乾燥が私達におよぼす影響としては以下の2点が考えられます。

  • 感染症リスクの増大
  • 肌の乾燥による健康不調
 

順を追って説明していきますね。

感染症リスクの増大

乾燥することによってどのような理由で感染症リスクが増大するのでしょうか?

その理由は以下の3点です。

  • ウィルスの生存率が高くなる
  • 大気中に存在するウィルスの滞在時間が延びる
  • 体内にウィルスを取り込みやすくなる

ウィルスの生存率が高くなる

インフルエンザウィルスの寿命と温度、湿度との関係を調査した結果、低い気温と湿度条件にある場合に最もウィルスの生存率が高くなるとの結果が出たそうです。

また、低い気温(7~8℃)であったとしても、湿度を25%から50%に上げることによって、インフルエンザウィルスの6時間後の生存率は63%から42%に、20℃程度の気温の場合は同様に湿度を上げることによって、6時間後の生存率は66%から3,4%程度にまで低下したというデータがあります。

詳しくは以下の記事を参照ください。

大気中に存在するウィルスの滞在時間が延びる

また、前述の記事によると、インフルエンザウィルスに感染した人のくしゃみには200万個、咳でも10万個のウィルスが含まれているそうで、通常は含まれている水分によって大気中を漂う時間は制限されるそうですが、乾燥しているとその水分が揮発してウィルスの大気中における滞在期間が延びるとのデータがあります。

ウィルスを取り込みやすくなる

併せて、大気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜が乾燥しやすくなります。それによりウィルスが付着しやすくなることで感染リスクが高まります。

肌の乾燥による健康不調

先ほどののどや鼻の粘膜同様に、冬の時期は肌の乾燥してしまいます。これにより大きな影響を受けるのが私達の親世代である高齢者です。

年齢を重ねると皮膚が乾燥すると言われています。この皮膚の乾燥によって、衣服や布団の生地とのこすれなどに由来するかゆみが起こりやすい環境となります。

このかゆみは睡眠の質に大きな影響を与えます。就寝時は体が温まりやすいため、昼間よりかゆみが増します。そして、就寝時には他に活動しているわけではないため、かゆみに神経が集中してしまい、睡眠の質が低下してしまいます。

睡眠の質の低下によって健康に悪影響を与え、特に認知症の進行にも影響するとされているので、特に乾燥しやすい冬は何らかの対応が大切です。

詳しくは平松類さん著の老人の取扱説明書に記載されています。参考までに以下のレビュー記事を参照ください。

誤った加湿器の使用方法による悪影響とは

誤った加湿器の使用方法による悪影響とは

レジオネラ症に注意!!

これらの乾燥が関わる影響を抑えるために、用いられるのが加湿器です。しかし、この加湿器は誤った使用方法によって私達の体に悪影響を及ぼしてしまいます。

加湿器は当然のことながら水を使います。この水やタンクなどの加湿器の部品が最近で汚染されていると、これらの細菌が加湿した際に部屋中に蔓延してしまいます。

加湿器による健康被害で最も多いのがレジオネラ菌に由来する乳児や高齢者のレジオネラ症になります。

このレジオネラ症は水の粒子と一緒にレジオネラ菌を肺に取り込むことによって発症する呼吸器疾患です。中でもレジオネラ肺炎は重症化するリスクが高いです。

厚生労働省ではこのレジオネラ肺炎を以下のように定義づけています。

レジオネラ肺炎は、全身倦怠感、頭痛、食欲不振、筋肉痛などの症状に始まり、咳や38℃以上の高熱、寒気、胸痛、呼吸困難が見られるようになります。まれですが、心筋炎などの肺以外の症状が起こることもあります。また、意識レベルの低下、幻覚、手足が震えるなどの中枢ちゅうすう神経しんけい系の症状や、下痢がみられるのもレジオネラ肺炎の特徴とされています。軽症例もあるものの、適切な治療がなされなかった場合には急速に症状が進行することがあり、命にかかわることもあります。

厚生労働省ホームページより

実際に、加湿器の誤った使用により、高齢者施設において80~90歳代の方がレジオネラ菌に感染し、レジオネラ肺炎が原因で死亡したという事例もあります。

加湿器を使用するにあたり、どんな点に気を付けるべきか

それでは、加湿器を使用するにあたり、衛生面でどのような点で気を付けるべきかを考えたいと思います。主に気を付けるべき箇所は以下の通りです。

  • 使用方法をしっかりと確認する
  • 備品の交換をしっかりとする
  • メンテナンスを怠らない

加湿器には様々な様式があり、それぞれ適切な使用方法があります。どのようなタイプの加湿器でも適切な使用方法で用いれば、衛生面でのリスクは格段に低下します。このことから、使用するにあたり、説明書をしっかりと読み、適切な仕様を心がけましょう。

また、加湿器の部品は消耗品をしっかりと交換することも忘れないでください。最後に、こまめな掃除やメンテナンスを行うことが本来の加湿器の機能の維持につながり、安全に加湿器を使用に繋がります。

 

当たり前のことかもしれませんが、私も含めこの当たり前ができないんですよね・・・

衛生的に使える加湿器はどんなものがあるのか?

衛生的に使える加湿器はどんなものがあるのか?

とはいっても、普段の生活で家電ひとつの管理に意識を収集させるのもおかしな話ですし、正直続かないですよね。

私も正直ズボラな性格で、しかし、加湿器を不衛生にすることのリスクも当時はなんとなくですが理解していたため、新しく加湿器を購入するにあたり、色々調べました。

そして購入したのが、象印製のスチーム式加湿器です。個人的に非常に気に入っているので紹介させてください。

スチーム式加湿器とは?

スチーム式加湿器とは、水を加熱して水蒸気を発生させる方式の加湿器になります。お湯を沸かすときに湯気が出るかと思いますが、あのイメージです。

まずは、スチーム式加湿器のメリットを挙げていきますね。

水を沸騰させてから蒸気を放出することから、レジオネラ菌などの細菌を大気中に放出することがない。また、上記をすぐに発生させることができるます。

また、デメリットとしては以下の点が考えられます。

一度沸騰させるという点から、電気代がかかります。また、お湯を使うことから、小さなお子さんがいる場合は注意が必要です。

スチーム式加湿器は衛生面において非常に優れた加湿器であると考えられます。一方で安全性も心配ですよね。この点に関して、メーカーも色々と対策を練ったりしています。

そんな、数あるメーカーがスチーム式加湿器を出している中で私は象印マホービン製を選びました。

象印マホービン製のスチーム式加湿器はどんな製品か?

 

まずはこちらの写真をご覧ください。

象印加湿器中
 

見覚えはありませんか?まるで電気ポットみたいな中身です。

象印加湿器正面
 

外観もボタンも少なくシンプルです。

皆さんご存じの通り、製造元の象印マホービン株式会社は電気ポットなどで有名なメーカーですよね。こちらの製品も電気ポットなどのこれまでの製品開発ノウハウが詰まっています。

具体的な特徴は以下の通りです。

  • シンプルな設計
  • お手入れが楽
  • トリプル安心設計
 

それでは、詳しく見ていきましょう。

シンプルな設計

写真を見ていただいた通り、非常にシンプルな外観をしています。それでいて、操作に必要なボタンは正面の5つのボタンのみです。

象印加湿器ボタン

基本的な操作はこれで間違えることはないかと思います。

お手入れが楽

電気ポットとほぼ同じ構造をしているので、電気ポットと同様のメンテナンスをすれば衛生的な問題はクリアされます。また、他の方式の加湿器と比べてフィルターなどの消耗品の交換がないのもズボラな私にとっては高評価です。

トリプル安心設計

スチーム式で不安視されるのが安全性です。しかし、象印製のすべての加湿器には中のお湯で火傷しないように以下の安全機能が備わっています。

  • チャイルドロック機能
  • ふた開閉ロック
  • 転倒湯漏れ防止機構

この中でふた開閉ロックのイメージが湧きにくいかもしれません。下の写真を見てください。

象印加湿器二

蓋の2か所のロックを同時に解除しないと蓋が開かないような構造になっています。これにより転倒したとしても容易にお湯がこぼれないようになっています。

以上のことから、今回紹介した象印マホービン製のスチーム式加湿器は以下の点でよい製品だと考えます。

  • 放出される蒸気が殺菌されていて清潔
  • お手入れが簡単に出来て衛生的
  • お湯を使うが、こぼれたりしないように安全に使えるように設計されている

まとめ

まとめ

本記事では、これから乾燥する季節になるにあたっての感染症リスクなどの健康上のトラブルについて、これらを防止するために使用する加湿器の誤った使い方による私達の体への悪影響、そして、これらを考慮した最適な加湿器の使い方と選び方について説明してきました。

これからの季節に正しく加湿器を使って、みなさんの親や家族に安心・安全な生活を送ってもらえたらと思います。

そして、その一助として象印製のスチーム式加湿器を使用してみることも検討してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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