
はじめに
リモートおとな親子をご覧いただきありがとうございます。
このブログは主に30代、特に35歳以上の社会的に独立した”おとな”を対象として考えています(現在10代、20代の方で、社会に出て頑張っている方を、大人ではないと言っているわけではありませんよ?)。
おそらく私達が30代になると、これまで色々あったとしても、様々な面で支えてくれ、育ててくれた存在であった親が、定年を迎え、第二の人生を歩みだす時期に入るかと思います。そして、少しづつですが衰え、弱っていきます。
そんな状況の中でこれから離れて住む老親とどう関わっていき、支えていくべきなのかを考えていくきっかけとすべく立ち上げたのがこのブログです。
管理人について
私は現在関東在住の30代後半に差し掛かっているサラリーマンです。今の会社に就職してから10年以上経過し、今のところそれなりに仕事も任せてもらえるようになっています。
また、ありがたいことに家庭を持つことができ、現在妻と幼稚園児の子供がひとりの3人家族です。
私の両親は新幹線で3~4時間程度の地方に住んでおり、事情により父親は一人暮らし、母親は母親の実家で祖母と伯父と暮らしています。ちなみに姉が一人いますが、こちらも地元で別に暮らしている状態です。
このような状況の中、将来の両親のことや実家のことをどうしていくべきか、お盆などに帰省して話すことはあっても、世代間のギャップなどにより話は進まず、もやもやする状況が続いています。
このブログについて
このようなことから、遠方に住む私が今後親や実家とどう向き合うべきか、これまで様々な情報を収集してきたことを共有化していきたいと考えています。
具体的には、遠方の親に何かあったときを想定した、専門書などを基とした各種情報、遠方の親を見守り、支えるためのサービスや商品について発信していきたいと考えています。
事前に遠方の親のことについて考え、整理しておくことによって、万が一のことがあっても慌てなくて済みます。そして、今自分の家庭を持っている方にとっては、旦那さんや奥さん、そして子供たちに親のことで負担をかけることを防ぐ、言わば今の自分の家族を守ることに繋がると考えています。
このブログを通じて、私と同じように遠方に暮らす親との関りを気にする皆さんと、これらの問題について考え、共有化し、ブラッシュアップできたらと考えています。

お付き合いいただけましたら幸いです!!
おすすめの記事
最後に、本ブログでお勧めの記事を紹介したいと思います。
少しでも興味を持っていただけたのなら、その他の記事も読んでいただけたら幸いです。
親とコミュニケーションとれていますか? 今こそ再考する時です
遠方の親を見守り、支えていくうえで、お互いの関係性を今一度見直す必要があります。
そして、何より関係性を修正し、これからに向けてお互いに変わっていくためにはコミュニケーションの取り方が重要になります。
本記事『親とコミュニケーションとれていますか? 今こそ再考する時です』では、コミュニケーションの重要性に焦点を当て、説明しています。
【タイプ別】親の老後に備えるために読むべき本6選【まとめ】
本記事『【タイプ別】親の老後に備えるために読むべき本6選【まとめ】』では、私がこれまで読んできた親の老後に関する書籍の内お勧めの本をまとめています。
高齢者見守りサービスを比較 タイプ別に解説します
本記事『高齢者見守りサービスを比較 タイプ別に解説します』では、遠方の親の見守りについて考えるにあたってどのようなサービスがあるのかを把握することが重要です。
本記事は、数多く存在する見守りサービスをタイプ別に解説し、どのサービスを受けるのがいいのか判断するための一助となるべく作成しました。
ふるさと納税で親孝行しましょう サービス別にまとめました
ふるさと納税の返礼品として親の見守りサービスが用意されていることをご存じでしょうか。
当該記事『ふるさと納税で親孝行しましょう サービス別にまとめました』では、これらの返礼品をサービス別にまとめています。
親の住む自治体への経済的な援助にもなりますので、ふるさと納税を用いた見守りサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました!!